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【イデクラ】モランというキャラクターの元ネタ解説

 イデアクラフターズというゲームに参加していました。

モランというキャラクターの直接的な元ネタだったり影響を受けた作品だったりについて。
なんかChromeで書くと編集画面がものすごい荒ぶったので、今はVivaldiで書いてます。


聖書(ヤコブの梯子)

28章12節

まあ言わずもがなです。
見た目塔ということでバベルのほうを想起された方もいるかも知れませんが、そっちは本当に関係ないです。そっちだと崩さなきゃいけないし。
チャットでは徹底して塔という呼び名を使わないようにしていたのですが、結構な人が塔としか呼んでくれませんでした。まあ、しかたないですね。

モルとはカイコガの主食である桑(Morus)のことで、モル=モランというのは“桑のモラン”ぐらいの意味です。

最終的なプロフィールからはモルが抜けました

カイコガ

これもまあ言わずもがなですね。ブレーデルくんに飼われている虫をやろうということで、じゃあカイコガかなとなりました。

カイコは絹の生産(養蚕)のためにクワコ家畜化した昆虫であり、野生動物としては生息しない。そのため家蚕(かさん)とも呼ばれる。また野生回帰能力を完全に失った唯一の家畜化動物として知られ、人間による管理なしでは生きることができない。

wikipedia記事より

 なぜかカイコモチーフのキャラを他にも何人か見かけました。みんな好きなのかな、カイコ……まあ私も好きだけど。

人間による管理なしでは生きていけないはずのカイコガが普通に迷いの森に生息しているというミステリー


ヘブンズバグ

カイコ(蚕)をヘブンズバグと表現したのがクールなセンスだなと思い、カイコガであるモランにも天国に執着させてみました。歌詞の内容は全く関係ありません。

猫の地球儀

不幸な結果を導くとしても、そうしなければならないこともある

猫の地球儀は、民族の信仰をおびやかしてでも地球に到達しなければならないという呪いをかけられていた猫の科学者の話なのですが、創作活動にもこれは言えることであるなと思いました。

ハンマーソングと痛みの塔

昇華(防衛機制)

元ネタという訳では無いが頭の中によぎっていた歌。はしごを建てるロールをしている横でこれの歌詞を引用した人、おもしろくないのでやめたほうがいいと思います。

よだかの星

天国に向かうことで尊厳を守ろうとしている

よだかが空高く飛んで星になったことは、命をかけた創作と捉えることもできると思います。

処刑の諸々

バスチーユ監獄
コンコルド広場
絶対的応報刑論
棺担ぎのクロ

 フランス王族っぽい要素をちりばめています。いただいたモランのイラストがフランス貴族っぽかったのもあり……。フランス王族みたいなキャラが処刑処刑と連呼することで処刑されるのはお前のほうなんじゃね?というミスリードを誘っていたのですが、そこまで到達してくれる人がいなかった気がする。力量不足です。

イサン(LimbusCompany)

喋り方の元ネタです。ルールノーカァドーだったかも。
しかしやってることは実際にはドンキホーテ(同ゲーム)だったかも。

その他

スズラン
毒だよ


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