韓国語能力試験「TOPIK」が、南アフリカでも受験できるのです！！！

当たり前ですが、情報が英語か韓国語でしか見つからないので、
いろいろ調べて無事に申し込めた記念に記録しておきます。

前日＆当日編はこちら↓

● TOPIKとは

● 試験日・受験場所

日本では年3回開催されていますが、
南アフリカで受けられるのは年に1回のみ。

ここ3年の受験会場は Korean Cultural Center ですが、
過去には韓国大使館のときもありました。

いずれにせよプレトリアのみです。

過去の受験日程と受験会場

● 申し込み方法

申込期間

今回は1月22日（月）～2月2日（金）の12日間かつ先着順でした。
どのくらいの申し込みがあるかわかりませんが、
TOPIKはⅠとⅡの2種類の試験があり、
それぞれ10名未満の場合は実施されず、定員はそれぞれ40名でした。

募集案内

韓国大使館のWebサイトにお知らせが掲載され、
それを韓国大使館とKorean Cultural CenterがSNSで発信していました。

2023年は気づいたら申込期間が終わっていました。
2024年は偶然1月11日に投稿を見付けることができました！
（フォローしていないので）

受験料

日本よりやすい！

• TOPIK Ⅰ：R420（約3,360円）※日本では5000円

• TOPIK Ⅱ：R480（約3,840円）※日本では7000円

申し込み方法

申し込み方法は2パターンありました。

① Korean Cultural Centerに直接持って行く
② 郵送する

私は残念ながらプレトリアに住んでいないので、郵送を選びました。

提出するもの

• 申込書（Webサイトからダウンロード）

• 証明写真　2枚

• 受験料（現金のみ）

• パスポートのコピー

● 申し込んでみた！

1．メールで質問する

申込期間中にプレトリアに行く予定がなかったので、書類一式を郵送することにしました。でも受験料が現金のみと書いてあるので、郵送の場合はどうすれば良いか確認をしました。

回答としては、郵送の際に振込証明書を同封するとのこと。

大使館Webサイトの受験要項には銀行口座情報はありませんが、
Korean Cultural CenterのWebサイトには載っていました。

2．申込書を書く

記入見本があるので、同じように入力しました。

3．受験料を振り込む

FNBの口座に振り込みます。
私は口座がないので夫にお願いしました。

4．証明写真を撮る

南アフリカでスピード写真機を見たことがありません。
日本のような写真を印刷できるコンビニも知りません。

「ID photo」で検索して見つけたGateway近くの写真屋さんに行ってみました。

おじさん「はろー！どうしたの？」
私　　　「証明写真が撮りたいんだけど」
おじさん「おけ、そこに立って」
私　　　「！？」

おじさん「もうすこし前に」
私　　　（うごく）
おじさん「（カシャッ）おけ。ビザ？」
私　　　「韓国語の試験。あ、このサイズ（3㎝×4㎝）」
おじさん「（チラ見）おけ。」
私　　　「（いつできるんだろう。いくらだろう・・・）」

先客たち「我々も写真を…」
おじさん「そこに立って」
先客たち「写真チェックしたい」
おじさん（カメラを見せる）
私　　　「私も見たい！」
おじさん（ちらっと見せる）
先客たち「何分くらいかかる？」
おじさん「1時間後くらい」

めちゃくちゃ画質が粗かったですが、証明写真を撮れました。
4枚セットで80ランド（640円）でした。

5．印刷する＆郵送する

いま家にプリンタがないので、PostNetに行って印刷してもらいました。
モノクロのA4サイズが1枚1ランド（8円）。

南アフリカの郵便は信用ならないので、
そのままPostNetで送りました。

何も言わなかったら特急にしてくれていたので、
470ランド（3,760円）でした。
※ダーバンからプレトリア

6．受付完了メールが届く

ご丁寧にKorean Cultural Centerから受付したメールが届きました！

● 試験に備えて

無事に申し込みして受付されたので、あとは受験するのみ。
TOPIK Ⅰは200点満点中80点未満は不合格になります。
（80点以上だと1級、140点以上だと2級）

一時帰国の日程により受験できないかもしれなかったのですが、
今のところはなんとか受験できそう。

せめて80点は取れるように勉強をしなければ。

つづき↓