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【南アフリカ】TOPIK海外受験②前日&当日編〜会場までどうやって行く?〜

2024年4月13日土曜日、第93回のTOPIKを南アフリカで受験しました!
結果が出るのはまだ先ですが、前日と当日の様子を記録しておきます。

申し込み編はこちらから

試験概要

  • 会場はプレトリアにあるKorean Cultural Centre

  • 試験時間は9:40〜11:20(TOPIK Ⅰ)

私が受験したTOPIK Ⅰの試験は9:40開始のため、9:10までには会場に到着していることが必須でした。会場は住んでいる街から離れているので、余裕をもつためにも前泊することに決めました。


空港からホテルまで

前日の金曜日に、ダーバンからプレトリアまで移動します。

ダーバンからのフライトはヨハネスブルグまでなので、ヨハネスブルグからプレトリアまでの移動をどうするかが悩みどころでした。移動方法の候補はこちら。

  1. ホテルに空港送迎を依頼し、送迎車を利用する

  2. 空港からレンタカーを利用して、自分で運転する

  3. 空港からUberを利用する

  4. ハウトレインを利用して、最寄り駅からはUberかハウトレインバスを利用する

どれもそれぞれメリット・デメリットがあり、かなり迷いました。

結果として、3と4をかけ合わせた感じになりました。

サントン駅

空港からはハウトレインを利用してサントン駅へ。一緒にランチするサントン在住の日本人の方にサントン駅まで車で迎えに来てもらい、ランチ後に移動してお茶していたお店からホテルまでは、Uberで移動しました。

ホテル

会場があるBrooklynエリアは、比較的治安が良いエリアではあるものの徒歩移動は厳禁。近くのホテルにしても歩けるわけではないため、Uberで移動しやすい距離のホテルに決めました。

よく利用するMenlynエリアも候補に入りましたが、すこし会場に近くなるよう、高速道路N1より内側にあり、大通りに面しているチェーンホテルTown Lodge Hotel* に決めました。

スタッフも明るく親切で、水圧も良くエアコンも効き、そこそこ快適に過ごせました。

ホテルの中庭

*Town Lodge Hotelは、南アフリカ国内各地に展開しているホテルチェーンで、立地やグレードによって City Lodge Hotel / Town Lodge Hotel / Road Lodge Hotel と分かれています。

ホテルから会場まで

朝早く起きたので、気分転換も兼ねてホテルと会場の中間にあるカフェに寄ってから会場に向かうことに。ホテルロビーでUberを手配したところ、土曜日の朝だからなのか、全然つかまらない……!

5分ほど待っていたものの、つかまる気配がないので焦り、直接会場までの手配に変更しました。それからしばらくして、ようやくつかまった!と思ったら、到着が15分後とのこと!

ドライバーがMenlynエリアにお客さんを降ろしてから、向かってくれるとのこと。でも、これしか選択肢はないのでただただ待ちます。

結果として20分ほど待ち、無事に着くことができました。

会場までは車で6分ほどでした。

会場の様子

試験当日は、8:30から開門でした。開門まで数分あったので門の前で待っていると、ほかの受験者たちもUberでやってきていました。

門の前で警備員が持っている受験者一覧表にサインをしたら、いよいよ建物の中へ。

入口にあった韓服の展示
受付にいたチマチョゴリ姿の人形

建物に入ると、受付で受験番号と身分証を参照して本人確認を行いました。

きれいな部屋

試験会場は1階(日本人的には2階)の会議室。廊下の壁に座席表が書いてあるので受験番号をチェックして席につきます。

TOPIK I の受験者は、ぱっと見た感じ14人。白人も黒人もいましたがアジア系の人はおらず、全員若い女の子でした。知り合い同士もいたようです。

試験開始

壁に飾ってあったハングルアート

時間になると、白人の女性スタッフと、韓国人の男性スタッフが試験の案内を始めました。

まず、女性スタッフが試験中の注意事項について英語で案内します。リスニングの音チェックもありました。

机の上に出して良いものは、身分証、申込書の控え(受験番号が書いてある)、時計、修正テープ、受験番号カード(あらかじめ机の右上に置いてあるもの)だけでした。

男性スタッフが、スマートフォンやスマートウォッチを預かるバッグを持ってそれぞれの席をまわります。番号が書いてあるバッグで、自分の受験番号の下2桁のポケットに入れました。

その後、解答用紙とペンが配られ、名前と受験番号を書くように指示されます。全員が書き終えたのを確認すると、男性スタッフが本人確認を行い、解答用紙の左下にサインをしていきます。

問題の版(奇数か偶数)はA版だったので「どちらも塗らない」という指示でした。

本人確認が終わると、身分証と申込書の控えもカバンにしまうように指示されます。

そして問題用紙が配られ、試験スタートです!

試験終了

時間が来て試験が終わると、解答用紙と問題用紙が回収され、スマートフォンが返却され、解散です。

ライブラリーやキッチン、テコンドーやダンスができるスタジオもあるみたい

門を出ると午後からのTOPIK Ⅱの受験者や、お迎えの車で混雑していました。

私はプレトリア在住の日本人の方とランチをする予定にしていたので、隣接するショッピングモールまで向かいに来てもらいました。

こんな感じで、ハウテン州に住んでいる日本人の方々の助けを借りつつ、TOPIK初受験が無事に終わりました!

日本で受験したことがないので試験説明を英語で聞くことになり焦りましたが、(日本での)TOPIK受験の様子が書いてあるブログをいくつか読んでいたのでなんとかなりました。たぶん。

試験結果は5月30日でしょうか…?
無事に1級(願わくば2級)に合格していればいいなぁと思います。

お疲れ様でした!

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