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勤怠管理、経理作業・・次々と私から仕事を奪ったのは他でもない機械だった・・電子化時代に思うこと

今後、人工知能の発展により仕事が失われる事に恐怖を感じる人もいると思う。

個人的に、会社員時代に目の前で自分の仕事が少しずつ失われていく恐怖を感じる事が多々あった。

私がまず感じたのは、時間のかかっていた経理作業がデータ処理で簡単に出来るようになった事。

個人事業主の方で、クラウドシステムを使って経理作業を行なっている方ならご存知かと思うが、パソコンで簡単に打ち込むだけで消費税の計算も簡単に行ってくれるようになった。(今のクラウドシステムなら、データ連携もできるサービスもある。)

今では当たり前だと思うが、昔なら信じられない事だっだと思う。

昔は、消費税の計算も全部電卓を叩いていたし、手書きだった。この作業がグッと減って楽になった。

勤怠管理に関しては、全部手書きで管理していたものがゴソッとデータ入力の出現により無くなった。そして、勤怠管理の仕事は丸々なくなった。

長く時間のかかった書類の整理作業なども、今後はスキャナデータ管理になる予感もする。

正直、ペーパーレス化はかなりの速度で進んでいくと思う。

音源もCDではなくダウンロード時代になり、本も電子書籍化の時代に。(それでも紙ベースが好きで、あえて本を買う人)

しかし、電子化が進むにつれて大事になる事も沢山増えてくると思う。

データ管理が増える時代になるという事は、それだけウィルス対策やサイバーテロなど、セキュリティを守る事が大切な時代になるのではないかと思う。

また、ここ最近は人工知能アプリで遊ぶ事もあったけど、まだまだ人間の癖を覚える事で予測するといった事で精一杯の模様。

最近は、はま寿司や旅行会社の受付でペッパー君が対応してくれたり、GUのセルフレジのクォリティの高さにビックリした事もあったが、まだ今の段階では人間が1人後ろでチェックが必要な段階だ。

今後、もしかしたら人工知能に人間の癖を覚えなくても自分の考えや感覚を持つようになる時代が来るかもしれない。

ただ、「どんな時代が来てもそれなりに時代の流れを把握しておけば何とかなるんじゃないの?」と、ゆるい事を思っている。

常に見たことないワードを見つけたら色んな事をググっているし、面白そうと思ったらとりあえずやってみたり作ってみたりしている。

実際に、小さな芽だったものが少しずつ膨らんで沢山の種を蒔いてくれるように働くようになったものも沢山ある。

あの頃は、目の前のことをとりあえずコツコツやれば安定できると思っていた。

しかし、自分で調べ・考えて少しずつ会社員時代から動いた事で今こんなに色々と救われているとは思いもよらなかった。

これからは、自分で調べ・考え・行動する時代に突入していくのかもしれない。

これからも、小さな芽を見つけたら少しずつやってみよう。

もしかすると、これがシステム時代の生きる糧に繋がるかもしれない。

(写真・写真ACより)

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