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ハマると危険?サイコパスな男の見抜き方

最近、若い女性達を狙った犯罪ニュースを多く見る。どうせ辛いニュースなど、読んでも心痛くなるだけとわかっているのに、つい読んでしまうのは何故だろう。

そして、読むなり中盤あたりで悔しさで胸がいっぱいになり、読めなくなる。もっと早くに、彼女たちに「そんな男について行ってはいけない!」ってなぜ伝えられなかったのだろう、って。

私は、今まで多くの媒体で婚活、恋愛記事を執筆してきた。

果たして、私は人の心を動かせる文章を書けているのだろうか?実体験に基づいたネタを通じて、笑いは提供しているかもしれない。でも、読む人の役に立っているだろうか?ふと、心が痛むニュースを見るたび思うようになった。

ただ、多くのニュースを見る限り「なぜ悪い男と見抜けないのか」と突っ込みたくなる人は多いのではないだろうか。


彼女たちが、詐欺を悪い男と見抜けない理由…。いや、本当は決して彼らの正体を見抜けないわけではない。

なぜなら、彼を好きになり信じたいからなのだ。

また、このようなタイプは自己評価が低い女性にも多い。彼女たちは、自分よりもルックス、条件などスペックが高いと感じる男性を掴むと凄まじいまで執着する。

どうやら、彼と一緒になることで自分のコンプレックスが解消できると思うらしい。しかし、このようなタイプは最もサイコパス野郎の格好の餌食となりやすいので注意が必要だ。

彼女たちは人を好きになると、どんなに危険を感じても「そんな訳がない」と言い聞かせようとする。好かれた人の文句は言えるのに、好きになった人のことは全力で味方しようとする。

どんなに周囲から「あいつはやめておけ」と指摘されようが、忠告すら耳に届かない。なぜなら、すでに洗脳=恋しているからだ。

このようなタイプは、サイコパス野郎の格好の餌食になりやすい。また、純粋な女性に多い。

純粋な女性は、純粋な男と恋してほしい。でも、こういう女性に限ってサイコパス男に惚れちゃうんだよね。厄介なもんだ。

今回の記事では、婚活で幾多もの危険な綱渡りをしてきた筆者が「サイコパスな男の見抜き方」をご紹介する。また、noteマガジンの中で不定期更新していこうかなと思ってる。

どうか、1人でも多くの女性がサイコパス男の餌食になりませんように。

初対面からして、目をじっと見つめられる男

もちろん、全ての男がそうとは限らない。ただ、私が過去に遭遇してきたサイコパスに共通するのが「照れない」である。

かつて、私の周囲に女を沈める常習犯の男がいた。彼は超イケメンな上に、口が上手い。大きな車、連れて行く店もファッションも全てオシャレ。

ただ、彼には多くの問題があった。それは、人に平気で嘘をつくのである。

彼は、既婚者子持ちというのに類い稀なるルックスを武器にして多くの愛人を抱えていた。というか、オフィスのほとんどが愛人だったと風の便りで聞いた。そして○○x依存症ということも。そう、まさにリアルドンファンだったのである。

そんな彼は、ある日私にも愛人契約の話を持ちかけたのだ。私の答えはノー、そしてその後彼とは音信不通となった。


彼の話は、実に巧妙だった。後から人づてで次々とボロが出て、はじめて彼の正体を知った。背筋がゾッとしたのを、今でも忘れられない。半分本当で、半分嘘。実は、ちょっと本当の話をするというのが一番ずるい。どこまで嘘か、わからなくなるからだ。

彼は、どんな時も相手の顔をジーーーッと見る癖があった。自らの感情に揺り動かされることなく、流暢に言葉を発し続ける。

普通初対面の女性相手であれば、大抵の男性は動揺したり上手く話せるものではない。そこで、相手の目をじっと見つめて流暢に言葉を発する男性は、ある程度場慣れしている可能性が高いと思っている。

不器用でも、あなたのために一生懸命な人が必ずしも素敵とは言い切れない。ただ、場慣れしてるタイプの男性には同じような場慣れした女性でなければ対等には渡れない。

なぜ彼女たちはサイコパスに本気で恋をするのか

ところが恋に慣れていない女性や、自己評価が低い女性ほどサイコパス野郎に捕まりやすいので、注意が必要だ。

筆者調べによると、恋愛慣れしている女性ほど、自分の都合で振り回せる男性を相手に選ぶ。そして自分に自信がない女性ほど、上手く褒めてくれる男性を優しい男だと勘違いし、後で後悔しているケースが多い。

なお、口の上手い男が必ずしも悪ではない。周囲にも、口が上手くて優しい男性は腐るほどいる。彼が営業職や自営業であれば、ある程度の交渉術も生きていく上で必要であろう。

ただ、口の上手い男の中には時折サイコパスが潜伏している。

コンプレックス、過去の武勇伝をペラペラ話す、また褒め言葉の上手い、お姫様扱いする男に決して憧れてはいけない。

「結婚前はお姫様扱いしてくれたの」と言っていた女性が、10年後夫のモラハラにより鬱をわずらい、離婚により娘も全て奪われたケースも良く知っている。彼は訳あって良く知る人なんだけど、実にサイコパスだったな。

サイコパスに一度捕まると、食い物にされ、都合よくポイ捨てされるのがオチだ。みなさんも、くれぐれも悪には捕まらぬように。

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