兼業ライターの恐怖をただひたすら綴らせてください
この度、こちらの都合でnoteの記事やマガジンを削除してしまい大変申し訳ありませんでした。
私って、一度ビビると途端に悪い妄想しか働かなくなるんです・・。
実は私、友達のお店の記事を書いた事がありまして。
その時に、「クライアントからフェイスブックシェアの依頼があったので、記事をフェイスブックにシェアして下さい。
ただし、私の名前は絶対に出さないで下さい。
私とバレないように、「記者の方が記事を書いてくれました」みたいな感じで、無難にお願いいたします!」
って伝えたんですよ。
彼からは「わかりました!」と言ってもらえたんだけど一向に記事をシェアして貰えなかったので(記事の仕事は、店長のフェイスブックシェアも仕事のうちに含まれていたのね)、
「シェアして貰ってないんだけど・・シェアしてもらってもいい?」と尋ねたら、「了解!しかるべき時にシェアさせていただくね!」との返事が。
どうも、多店舗開店などのベストなタイミングで記事をシェアしたかったんだろうなと思ったから、気長に待つことに。
クライアントさんには、彼のシェアを待つ前に「業務完了」を伝える事にしました。
しかし、あれから数ヶ月たったのかしら?「フェイスブック、シェアしました!」と彼からメールが届きました。
久しぶりにフェイスブックを覗くと、顔が一気に真っ青に・・。
なんと、私だけでなく、うちの旦那までタグ付けされてる!!!!
しかも、「○○さん、記事書いてくれてありがとう!今色々活躍しているライターさんです!」って滅茶滅茶紹介されてて・・。
ちょ。ちょ。ちょっと待って?
これ、夢じゃないよね?
やばい。これ。フェイスブック繋がってる人たちみんなに、バレてしまう!
すかさず私の箇所のタグを外すものの、「○○さん記事書いてくれてありがとう!」の文章を消す事は出来ない・・どうしよう・・。
旦那に、「あんたのタグも、消して!」と言ったら、「おれ、フェイスブックの使い方そんなに詳しくないからわからないよ。だったら、その記事書いた人に記事ごと消してもらった方がいいよ。」
と言われ、すかさず電話。
「どーしたーん?」と、呑気な彼・・。
「あ、あのな。私の名前と旦那の名前タグ付けと、私の名前を書いてあるの・・あれは、非常にマズイんさ・・。」
「えっ?なに?あの記事、やばいの?」
「うん、かなりヤバイよ。あんなに、名前はタグ付けたり、出したらあかんって言ったのに・・」
「わ、わかった!そ、それはやばいな!今から直すわ!」
といった形で、何とかシェア記事ごと消してもらう事になりました。
彼のメールは、送信してからすでに45分が経過。この45分の間に、いったいどれだけの人がこの記事を見たんだろうか・・。
ブログ書いてることも、中学や高校の同級生に話したことって殆どないし。こんなん書いてるって知られたらビビられちゃいそうで。
次に会った時に、白い目で見られたらどうしよう。変な噂立てられたらどうしよう。(↑こんな風に思うなら、最初からブログ書くなよ)
今消しておけば、幻だと思って貰えるかな。
「ん?○○さんがライター?そんな訳ないやろ?俺、疲れ目かもしれないし。」って、思って貰えたらいいんだけど。
幸いなことに、その記事はSNSにリンクされていない記事だったからまだ良かったかもしれないけど。
次の日は、会社行くのが怖かったですよ・・。もう本当、恐る恐る顔色伺ってました。
大事を見計らって、ツイッターのアカウントも変えたり、一時的にブログも非公開にしたりして様子をみました。
「だったら、最初から兼業なんてやるな」という事なんでしょうけど、でもやりたいのよね・・。
というか、今からやっておかないと絶対に良いチャンス掴めないと思ったし。
ウェブライターの世界は、これからどんどん新規参入者が増えると思う。
何故なら、ブログに貼ってるアフィリエイトの契約数が増えてるのって、殆どクラウドワークスのサイトばっかりだから。
また、今後はペーパーレス化に伴って紙媒体が減って行くと思う。
私の夢は、紙媒体で活動できる事だけど需要が増えるのは、圧倒的にウェブライターだと思う。
これから通販サイトは凄く増えると思うし、ネットで完結するサービスも増えて行くと思う。
通販サイトやウェブサービスを紹介できるウェブライターは必要になってくると思うんだよね。
ただ、ウェブライターの人口はここ数年でグッと増えてる。ウェブライター増加問題が引き起こすのが、「良案件の争奪戦」「文字単価が低い案件が増える(書く人が増えるから)」じゃないかなと。
良い案件は、トップライター達が継続で持ち続けちゃうんじゃないかなーと思います。
また、ライターが増えるという事は「初心者ライターが増える」という事。
既にライターを経験しており、ある程度成果をだしている人が次に考えるのが、今度は「ウェブセミナー」とか「サロネーゼ(自宅で開業する人のこと)」とか「有料サロン」とかになってくるんじゃないかなと思います。稼げるかどうかは、やったこと無いから知らないけど。
人によっては「ライターは成果が出たけど、講師は割に合わないから辞めた」という人もいれば、ガンガン活躍してる人もいる。
色々な人の話を聞いて思ったんだけど、まずは色んなものを経験して、自分に合う合わないを知っていく事も大事なのかもしれないなーと思いました。
ただ、ウェブライターやってる人の殆どは案外独学率のが高いような気がします。
ネットで見てると、ライターの方々ってオフ会とかも多そうだし、みんな勉強してる人ばかりなのかなと思うかもしれませんが、案外私みたいな自由人野郎もいるのかもしれないなぁって、twitterを通じて実感。
たかがブログやtwitterといえども、同じような仲間や応援してくださる方ができたのは本当に嬉しい!
ライター同士のメッセージのやり取りも励みになります。いつも、皆様ありがとうございます!
実は、私も有料の講座とか受けてライティングの勉強しようかなと悩んだ事はあるけど「うーん、でも月額○○○円とか払うの面倒かな?」と思っては辞めて。やっぱりやろうかな?
でも、月額500円なら月刊少年マガジンとか漫画買えるんじゃないの?ファッション雑誌買えちゃうよ?あっちの方が、懸賞も充実してるよ?ん?
いやいや、月額500円で有益な情報を手に入れられるなら・・。えっ、ブログやtwitterとかに簡単に落ちてるからいらないって?
そんな事を思っては辞めて。辞めては、やっぱり辞めての繰り返しでした。
そんな中、たまたま仲の良いクライアントさん(個人契約の方)から、無料で教材ソフトを貰ったので、「これでいいかな」と(笑)
↑実際に、教材ソフトを買うと10万位するらしい・・。教材って高いのね。(笑)
教材ソフトの勉強も良かったけど、一番勉強になるのは文章を書き続ける事。そして、実際に仕事すること。そして、失敗を経験することだと思います。
成功は、幾多の失敗の先にあります。
これからも、失敗を恐れずに挑戦を続けていこう。うん、そうだ。そうしよう。
もともと、人生そのものが失敗だらけだった訳だし。失敗なんて屁でもないわ。プッ。
そう思っていた私でも、今回の事件は本当にオシッコチビりそうになりました。
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