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ゴナールF(皮下注射)が不要になった話【体外受精】

一般的に、体外受精では排卵誘発のために皮下注射を打つことが多いようです。

注射は病院で打つこともできますが、なにせ毎日(もしくは1〜2日おき)に打たなければならないため、ゴナールFという皮下注射を購入し、自分で腹部に打たなければなりません。

実は私も、採卵周期前にゴナールFの説明をサラッとされました。あまりにサラッとしていたので「いや、私自分で打つの怖いので看護婦さんにやってほしいです」と、こちらから伝えました。

すると「いや、皮下注射めっちゃ簡単ですよ。それに毎日通院面倒ですよ」と言う看護婦さん。

しかも、自己注射は一本1万?2万?いくらか忘れましたが、とにかく高いと聞いています。

なお、前の産婦人科では「自己注射は高いからやめたほうがいいですよ〜もったいない!」と看護婦さんに言われました。病院によって、自己注射の扱いがこんなに変わるんですね……。

そんな訳で、ああ自己注射怖いなぁ。不安。恐怖。副作用もあると聞くし……。と、憂鬱でした。

ところが、今回血液検査をしたところFSH14.1あったため(15〜16が理想らしいです)、これなら卵が充分発育するだろうということで、皮下注射ではなくクロミッドを処方されました。

その前は、フェマーラという薬を処方されたので、つまり全部飲み薬で排卵誘発を行うこととなります。

↑薬も半分に割られてて、本当に極限まで低刺激

そうは言っても、本当にこんな飲み薬だけで排卵誘発できるのかなと不安もありますね。病院の人に言われたから、まあ従うしかありません。

私が通ってる病院はKLCといって、東京では最後の砦として有名なクリニックの系列店。注射針やシステムも、ほぼ同じとのことです。

自然周期を推しており、高刺激を行わないためAMHの低い人で高刺激ができない方、高齢の女性が多く通っています。なんと、最高齢は48歳だそうです。

ただ、この年齢ともなると流産率が95%らしく、その方も5%の望みにかけているそう。ドクターに止められても、彼女の意思で続けられているらしく、手記を見ては本当凄いなぁと驚くことばかりです。

さて、ここから先はリラックスとストレス削減を気をつけたいところ。そうは言っても、ストレスをいかに無くすか、というのは難しいですよね。知らぬ間に、ストレスって発生するもの。

その中でなんとか楽しみごとを見つけたり、人とお話を楽しんだり。綺麗な景色をみて、美味しいものを食べたりして。

↑本当は妊活中の砂糖菓子はオススメしません(笑)

まあ、あまり気負いせずぼちぼちやっていきます。

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