見出し画像

アイドルオタクのひとりごと#2

前回ひとりごとと言いつつ
2000文字も書いてしまったので、
今回は少ない文字数で、伝えられるように。


小さいころ
「モーニング娘に会いたい!」と
言ったことがあった。
そうすると母に
「大きい音キライなミクちゃんは、行けません。」と言われた。

その数年後
東京に会いに行けるアイドルが誕生した。
常設の劇場があり、いつでも公演をやっているそうだ。

「東京行きたい!ここ連れて行って!握手会もあるんだって」と
母に行ったとき
「アイドルは、触ると消えてしまうんだよ」と言われて
「どういうこと?」と聞いたら
「アイドルは、存在しているようで存在していない不思議な人なの」と
笑って言っていたのを、今でも覚えている

初めて、アイドルのイベントに行ったのは
SUPER☆GiRLSのミニライブと握手会。

「家を出る前に母に、しっかり見ておいで。楽しんできて。」
「アイドルは、存在しているようで存在していない人だから」と送り出された。

ライブ開始前に、メンバーがレジに入って
お会計をしてくれる。しかも印刷されたレシートには、そのメンバーの名前が入っている。という素敵なイベントだった。

私は早速。1推しの溝手るかちゃんの列へ。
推しを目の前にしたら、ドキドキして
何も言えない・・・
でも、るかちゃんの方から話しかけてくれたおかげで
歌声大好きです。ライブ楽しみにしています。と伝えた。

生きている世界線が違う。終わった後そう感じた。

実際に、ステージを見た。
前から3番目。出てきた瞬間。
泣いていた。1曲目は覚えていない。
あの日のドキドキは忘れたことはない。

推し、溝手るかちゃんが握手会の準備の時にこちらに向かって、手を振ってくれたのを今でも覚えている。

家に帰ってきて、母に言った。
「住んでいる世界が違ったわ」と
母は、笑っていった。
「キラキラしているでしょ。」
元アイドルオタクですから。とほほ笑んだ。


それから時は流れ、
心空さんのアイドルオタクは続く。

アイドルは、手の届かないところにいる。
殿上人というわけだ。

チェキを撮るときにも
聖域あるいは境界線がある。
触れてはいけない。ハートを作るときもね。

書いてたら
会いに行きたくなった
予定確認しよーっと


オフトーク

先日、「最前管理」というワードが出ていた。
読んでいて、いい思いはしなかった。
あまり深くこれについては、述べないが。

心空さんとして、
アイドルオタクの初心に帰るべきかなと思った。
中学校・高校生の時は、お金がたくさんあるわけじゃない。
どのイベントに財産を使うか、よーく考えた。
社会人だから、学生より使えるでしょ。それが社会人の特権みたいなところがあるが、それも一つの意見として受け止める。

でも、オタ活の最初は、今月は〇〇円だから
交通費・チケット代・ドリンク代とか考えた
チェキは、2枚が限界かなとか
いろいろ考えてた初心に、戻ることも大切だなぁ〜

初めてアイドルを観た時のあの想い
アイドルは出てきた瞬間のキラキラと
最後までワクワク・ドキドキが続く。
そう思って今、自分はアイドルみてるかな?

いつでも
元気じゃないし
いつでも
ライブに行けるわけじゃないし
一回のライブにかけてみる一年にしようかな。

推しのグループが多いと
推しとのチェキも
選ぶのが大変だけど笑

あ〜今回も
1300文字超えてる。