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【自己紹介】わたしのこと その2

こんにちは。みるださんです。

私は現在アラカンで、
今までのカフェ経営や、これからやろうとしている事業のことを考えた時、
自分が生きてきた過程を振り返り向き合うのは大切なことなのではと思ったし、私の記事を読んでくださる方への「私」という人間をちょっと知ってほしいとの思いから
今更ながら自己紹介を書いています。

なんせ60年近く生きてきたので自己紹介も長いです(笑)
初回はこちら⇓

若い時の夢が宝くじが当たらないとやれないことが分かった私は、フツーに就職した会社で、当時から始まった男女雇用均等、育児休暇制度を社内で周知するという任務を仰せつかいました。
初めて出席した育児休業の説明会で
「これは、男子側の意識や理解を得るには相当大変」と感じつつも、実は女子の側にもそこまでして仕事を続けたい人が正直どれほどいるのかとも思いました。憧れだけでは立ち行かない世界。結局私もそうでした。

仕事と育児を両立していくための法律だけが先行し、実情は追いつかず、サービス面は未熟、それでも当時の社長はとても先見の明があり、私に託してくださったのに、途中で投げ出してしまい、今、人生で一番後悔していることは何か言われたら、男子の意識以上に自分の意識を変えられなかった、その学びをしなかったことかもしれません。
そう考えると今は女子の労働環境は幾分手厚くなっているかなと思います。
このことは40代でカフェを開業することも似ていると思います。
カフェを開業するに際しよく言われる
「家族という名のドリームキラー」を克服する力にはつながりましたし、
ドリームキラーが実は自分だったりしますので…

そんな感じで、自分の仕事はセーブし、
関西に帰りたいという夫の意向を汲み関西に引っ越し、子供を持ち、家を建て、義両親と同居するという、なんとも、フツー中の中の生活を送っていたわけであります。
そして20年後、ある転機が訪れました。

次女の中二病でした。

特段の反抗期もなく高校に進学した長女に比べて、小学校高学年辺りから「この子は反抗期が激しいかも」と感じていた通り、
次女の中二病は激しかったです。
口は聞かない、舌打ちしかしない、部屋にこもって何をしているかわからない、作った夕食を食べない
学校に行ってくれていることが唯一の救い

イライラして馬乗りになってどついたこと、キッチンでシンクの中に皿をぶつけて割って気を沈めたことも何度もあります😅😅

そして辛かったのは夫が見て見ぬふりをし、逃げたことでした。

同じ頃に遅めの反抗期がやってきた長女ともうまくいかず、私は家から逃げたくなりました。

その時頭に浮かんだのが
「私だって、本当はやりたいたいことがある」

辛い毎日から逃げるように
私は勝手にカフェ開業の準備を始めました。
独身時代からカフェをやりたいと思っていることを知っている夫は表向きには反対はしませんでしたが、内心は嫌だったと思います。
それでも、仕事を続けていたおかげで幾ばくかの自分専用の貯蓄もありましたし、夜中にはアルバイトもして自己資金を作りました。

家族のことなんて、半ば無視でした。

とにかく、その場から逃げて、やりたかった仕事に打ち込みたいと思いました。

長くなりました。
今日はここまでお付き合いくださりありがとうございます。

こんな私がカフェを開業したいあなたのお話を聞いています⇓⇓


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