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射撃姿勢の解説:実戦のためのレディ・ポジション

1990年代に歩兵であった私が戦闘中にライフルを携行する方法といえば、「クラシックな」ロー・レディ・ポジションしかなかった。つまり、両手でライフルを保持し、床尾は肩につけ、銃口は自分の足の前の地面に向けておく、というものだ。

当時はその方法で問題はなかった。長いパトロールには最適の携行方法であり、CQBにおいても友軍相撃を防ぐのに役立つものであった。

しかし、後に私が特殊部隊に入隊し、様々なレディ・ポジションについて訓練を受けるようになると、正しいスタンスやグリップといった基本はもちろんのこと、状況に合わせて最適なレディ・ポジションをとることが、タクティカル・シューティングにおいては極めて重要であることに気がついた。

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