【はじめに】

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
熊野真修/マシューです。
https://twitter.com/mashuk98_p

普段は舞台を中心に俳優として活動しています。
5年ほど前にポケモンカードにハマり、世界大会(WCS)を目指してプレイしています。

今回は第4回ポケポケCS、カードラッシュ杯、シティリーグと3日連続でポケカの大会に出場してきたのでその結果と使用デッキリスト、マッチング等を書いていこうと思います。

【出場記録】

9/30(土)第4回ポケポケCS
ポケポケCSはラブリィさん、あむさん、こうはいくんの3人で運営しているポケ実ポケカ部主催の自主大会です。招待選手として参加してきました。

10/1(日)第5回カードラッシュ杯
カードラッシュ杯はカードラッシュ0号店で開催されている自主大会です。

10/2(月)シティリーグ シーズン1
シティリーグは年4回開催されている公式大会です。今シーズンからCSPだけでなく優勝すると6月に開催されるPJCSへの優先出場権が手に入るため一回の重みがさらに上がったと思います。

10/27(金)に拡張パック「古代の咆哮」「未来の一閃」が発売されカードプール、環境が一気に変わるため新弾前に出場したかったことと現環境においてロストを使いたかったこと、シティリーグ前に自主大会が2つあったことで2日を選択しました。

【当日のマッチアップ】

9/30(土)第4回ポケポケCS＠note place
予選
1,× リザードンピジョット
2,〇 アルセウスロコン
3,〇 白ルギア
4,〇 アルセウスヌメロコン
5,〇 ロストギラティナ
6,〇 リファインリザードン

決勝トーナメント
1,× 雪道ミライドン

10/1(日)第5回カードラッシュ杯＠カードラッシュ0号店
予選
1,× ロストギラティナ
2,× サーナイト
3,〇 アルセウスリザードン
4,× アルセウスギラティナ
5,× ロストギラティナ
6,〇 リザードンピジョット

10/2(月)シティリーグ シーズン1＠ドラゴンスター秋葉原駅前店
予選
1,× 白ルギア
2,〇 フュージョンミュウ
3,〇 サーナイト
4,〇 ロストかがやくリザードン
5,× ロストリザードンex

総合10勝8敗という成績でした。

ポケポケCSはベスト16でしたが決勝トーナメント1回戦負け、ラッシュ杯は負け越し、シティリーグは予選落ちと決して満足のいく結果とは言えませんし、全ての照準を合わせていたシティリーグで悔しい負け方をしたため正直noteを書くのも気が進まないのですが戒めの意味も込めて書きます。

【使用デッキリスト】

3日間通して使用したデッキがこちらです。

【デッキ解説】

後攻1ターン目、先攻2ターン目でロストを7枚にしてげっこうしゅりけんやライトニングロンドを撃つことを目指すデッキです。

相手がマナフィを置けなかった場合、ヒトカゲ、セビエ、ラルトス、ルギアを1枚しか置けなかった場合にはクロススイッチャーを揃えればウッウで狙い撃ちすることができます。

アクロマを使わずにロストスイーパーとはなえらびで4枚にできればボスの指令を撃つ選択肢も生まれます。

スイッチャーコロンげっこうしゅりけんが全てにおいて正義です。
先週今週とパオジアンが話題に上がっており、このデッキもスイッチャーコロンげっこうしゅりけんを撃つことができるデッキタイプのため揺らいだのですが使い慣れているロストを使うことに決めました。

加えて現環境ではサーナイト、リザードン、ルギア、ミュウ、ミライドン、パオジアン、ギラティナと優勝を狙えるデッキタイプが非常に多く、ずっと使っていたロストバレットでは対応しきるのが難しいと考えたためヤミラミのロストマインに特化したロストデッキを使いたいと考えていました。

進化前のラルトスやヒトカゲ、セビエ、キュワワーなど小型を取ることができる、ミュウのゲノセクトV、ミライドンのライコウやライチュウなどの中型も取り切ることができる、唯一の苦手対面はチェレンの気配りが採用されているアルセウス〇〇だけです。

最新弾のレイジングサーフで収録されたジラーチによってヤミラミは向かい風だと言われていましたが逆にいうとジラーチを超えることができればむしろ有利だと思いジラーチもマナフィもカモれる構築をずっと考えて作ったのが上のリストです。

相手がマナフィとジラーチをベンチに置いた場合、進化しない低HPのポケモンが2体いることになるためむしろサイドが取りやすいです。

じゃんけんに勝ったら基本的には先攻を取ります。
相手がロストギラティナだとわかっていたら後攻を取ってもいいです。

はなえらび、かくしふだ、アクロマの実験、ポケストップで必要札を揃えるためにガンガン山札を掘っていくため終盤LOする危険性があるため、すごいつりざお、ともだちてちょうでの山作りをしっかりとする必要性があります。

ピジョットVをロストしていなければLOを確実に防ぐことができます。それに加えて森の封印石の貼り先、ナンジャモ後の山札シャッフル、160ダメージを出すことのできるサブアタッカーと役割が多く非常に優秀な1枚です。

同じくサブアタッカーとしてルギア、パルキア、ミライドンを見てライコウVを採用しています。ロストマインだけで取りきれないポケモンV、ポケモンexを倒すために安定した火力が出るためライコウも非常に優秀です。

はなえらびやアクロマの実験でロストする札はヤミラミ、ミラージュゲート、すごいつりざお、基本水エネルギーを1枚まで、ロストスイーパーのコストもバトルVIPパス、ネストボール、使った後の森の封印石など、対面によって決めていれば迷うことはないと思います。

サーナイト対面、ロスト対面、リザードン対面ではキャンセルコロンを2枚使う可能性が高いのでロストしてはいけません。

相手が何のデッキか分かった時点で何を倒してどうやって6枚のサイドを取るのかを決めた上で戦います。

実際にスイッチャーコロン、ボスコロン等でマナフィとジラーチを倒して勝った試合がこちら↓
9/30(土)第4回ポケポケCS＠note place
予選
1,× リザードンピジョット
2,〇 アルセウスロコン
3,〇 白ルギア
4,〇 アルセウスヌメロコン
5,〇 ロストギラティナ
6,〇 リファインリザードン

決勝トーナメント
1,× 雪道ミライドン

10/1(日)第5回カードラッシュ杯＠カードラッシュ0号店
予選
1,× ロストギラティナ
2,× サーナイト
3,〇 アルセウスリザードン
4,× アルセウスギラティナ
5,× ロストギラティナ
6,〇 リザードンピジョット

10/2(月)シティリーグ シーズン1＠ドラゴンスター秋葉原駅前店
予選
1,× 白ルギア
2,〇 フュージョンミュウ
3,〇 サーナイト
4,〇 ロストかがやくリザードン
5,× ロストリザードンex

負けた試合でもキャンセルコロンを使った試合は多く、デッキ選択は間違ってなかったと思います。

決勝トーナメントに上がるためには5勝0敗もしくは4勝1敗が最低条件で、4勝1敗の人でも4人がトーナメントには上がれないというハードルの高さです。

現環境のポケカではどんなデッキでも誰でも勝つことができ、逆もまた然りです。その分負けた時のダメージが大きく切り替えが難しいと感じました。

実際にシティリーグの最終戦で負けた時には放心状態になり、すぐに帰ることもできずとりあえずスタバに逃げ込んだのですが30分以上ボーッとしてました。

【最後に】

よく練習する仲間内でも先陣を切ってシティリーグに参加したのですが良い結果を報告することができず残念ですがみんなの結果も楽しみです。

次の公式大会は12月に開催されるチャンピオンズリーグ京都のため、他の人の練習相手として他のデッキを使いながらゆるゆるとポケカを楽しみたいと思います。

余談ではありますが、10月〜12月はワンピースカードの大型公式大会があるため切り替えて集中していきたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

ポケカの魅力、楽しみ方を自分の活動を通して広めつつ自分自身も世界大会出場を目標にガチでやっていきますので応援よろしくお願いいたします。

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本業である、俳優業、YouTube業、そしてポケモンカード、全てに全力を注いで生きていきます。

応援よろしくお願いします！！！

熊野真修/マシュー