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もがく

自分の中の不安が消えずに、どうにか消そうともがき続けている。
中学生の頃は何も考えずに目の前のことだけを見て生き、夢中で過ごすうちに勝手に毎日が過ぎていた。
“あの頃の感覚に戻りたい”
そんな感情に必死にしがみつく日々。
A:しかしもがけどももがけども不安は消えない。将来どうなっちゃうんだろう?いや、この先一ヶ月だってスケジュールをこなせるのだろうか。いつか死んでしまいたいくらいに苦しい思いをして自分を傷つけてしまうのでは...?
B:いやいやそんなことはまだわからないじゃないか。考えるのをやめよう。ほら今目の前にある本を読むぞ〜、と。
A:待て待て将来の心配事についてまだ未処理ですよ。解決してないのに本の言葉なんか頭に入らないでしょ。ほらほら不安に注目してくださいよ〜
毎日頭の中こんな感じ。そら生きてるだけで疲れるわ。
そしてなんとかやり過ごしたと思ったら何週間後とかに急に爆発して泣きたくなる。でもなんでなのかよくわからないし、誰かにすがりつくのも恥ずかしくて自分の中でなんとか大丈夫大丈夫と言い聞かせてみたり。
この気持ちはいつかなくなるだろうなくなるだろうと思っていた。
しかし今日何となく思った。
これ一生なくならんくね?
これに気づいた瞬間、人としてまた一歩進んだ気がした。いや、歳相応の答えに辿り着いただけなのかもしれない。
不安をなくそうなくそうと思うんじゃなくて、毎回湧き上がってくるこの不安くんを、どういじってあげるか。そっちを取得していくしかないんじゃないか。
スケジュールが入れば緊張する。明日3時間アルバイトがあるだけでももう今日から気が張る。
もう仕方ねえ、と思うしかないんじゃないか。
毎日のスケジュールをこなしているおお忙しの社長や芸能人、アイドルも自分の感情と共存できているからこそ、緊張するお仕事にも向き合えるのではないか。
あの国民的アイドルの嵐でさえもう冷静を保ちながら心は渦巻いているのではないか。
今までなんで自分は色々な出来事にスマートに対応できずに不安に押しつぶされて、簡単にこなせそうなことでもできないんだろう。ダメだ自分。とせめてきたが、これからは
あ〜不安くん来たね。ヨシヨシ∩^ω^∩
ってできるようにしたらいいのではないか。
あ〜できるのかな〜でもやってみよう。
本当は不安くん消えてほしいけど。笑

ということで、私は今、忙しいスケジュールをなんなくこなすように見えるひとたちの心の中は、不安でいっぱいだけど、その不安くんと上手く付き合えてるから大丈夫なんだよ、っていう仮定を立てました。
だから狂人的なストレスがかかる状態でも、本当に気にせずにこなしている人がいたとしたらめっちゃムカつくわ。。。笑

くそぉおおおおお!!
今日も今日とて、結論は出ず。
出たら宗教なんていらんもんな。笑