私は人に頼ることが苦手だと思う。頼るというか、弱みを見せるが正解かもしれない。
ちょっとググってみた。
どの悩みもだけど、こういうのって大体親や家庭の影響っていうのがいっぱい出てくるよね。
私の家庭は結構恵まれてて幸せいっぱいだと思ってたけど(高校の事件があるまでは)、思い出してみれば、自分の弱い部分をほとんど親に見せずに生きてきた気がする。
もちろん、物理的に小さいこと(テレビの取り合い)で怒ったり、とかはしてきたけど、本当に人間的に辛い出来事は一切言わなかったような。
子どもが小さい頃に相談するのは親だよね？それで、うちの両親の答え方は一般論だった。キツい言い方はなかったけど、だったらもっと「〜であるべき」っていう返答が多かったように感じる。だから、辛いよね、とか受け止めてくれなかった。正論で返された。
例えば、
〜ちゃんに気を遣って、こんなことが大変でね、こういうことされたの
みたいなことを言うと、
あっちもあんたに気つかってるんじゃないの？
って返される。私はただただそれは大変だったね、よく頑張ったね。って言われたかっただけなのに。
でも小さい私は、
じゃあ私がもっっと人に気を遣わないといけないんだ！
って解釈して、また頑張る。

明らかな虐待や不穏な家庭では一切なかったけど、こういう小さな積み重ねが今の私が人に頼れないというものを作り上げたと思う。
“人に悩みを言っても、もっと頑張れって言われる。ただ受け止めてほしいだけなのに。もう頑張れない、限界だから話してるのに、ああしろこうしろなんて死ねって言ってんの？”
一番辛い時はこれくらい苦しかった。
だから自分で自分を癒さなきゃと思って、人と関わりたくないって思った。
本当は、嫌な自分も全部受け入れてくれる誰かがそばにいて欲しい。
親は表現が下手なだけで、本当にそう思っていないのはわかってる。でもどうしても辛い時に下手に返答されると、立ち直れないくらい潰されてしまう。
それともう一つ。自分自身が人の落ち込んでいるところを見ると、嫌な気分になるから。落ち込んでいてヨシヨシ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ってやってあげたい時と、なんやねんお前いつまでもネチネチうるせえなって時ないですか？その後者に思われるのが怖い。そして、母の落ち込んだ顔を見て昔から慰めてきて、自分は心底しんどいと思ってるところあったから、自分が不幸にしてると、周りの人まで不幸にしてしまうという概念が染み付いている。だから人に辛い顔を見せるのは、他人を不幸にしてしまうと思っている。

結局、自分が一番欲しい答えをくれるのは自分だけ。
だけど、本当は誰かに認めてもらいたい。
今日はそんな矛盾と闘っている。

ちょっと話は変わるが、この動画で
https://youtu.be/1GIjF7hZYq0

東海オンエアのてつやは、どうにでもなっちまえ論を展開してるけど、まじで仕組み早く教えてほしい。でもてつやは周りに恵まれてるからそれでいけてるけど、さすがに辛い状況になったら無理よね？
ね？
もうアーメンレベルで私にお恵みを。