Google Scholarを知らないのはもったいない。−レポート作成・情報収集に活用しよう!

こんにちは。たぴおかです。

7月下旬に差し掛かり、学生の皆さんはテストやレポートに追われる時期になりましたね。
今週末はレポート地獄だ…なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

・レポートかあ〜。調べ方わかんないし、面倒くさいなあ。
・ネットの情報じゃだめだよな〜。コピペも最近厳しくなってるし。どうしよう…
・みんな適当にレポート書くっぽいけど、ちゃんとしたレポート書きたい!
・世の中よくわからん情報ばっかり。ちゃんとした情報ほしい!

そんなあなたに!
このnoteでは


レポートを書く時、調べ物に役立つ
“良質な文献を手軽に集められるサイト”


をご紹介します!!!

ご紹介するサイトというのは
Google Scholar です。

いやいやいや、もうすでに知ってる。使ってるし。
って方は
スルーしてください。笑

[このnoteに書いてあること]

1) 良質な文献ってなに?
2) それって、どうやったら見つけられるの?
  (=Google Scholarの使い方)

この2点について、

・研究で日々文献漁りまくっていて、
・論文を書いた経験のある

文系大学院生の私からお話したいと思います!


○こんな人におすすめ○

・レポート書かないと。だけど、情報の集め方がわからない人
・レポートなんてネットの情報を適当に引用すればいい、と思っている人
・アウトプットの質を高めるために、良質なインプットを手に入れたい人
・Google Scholar聞いたことあるけど、よくわかってない人

当てはまる方は是非読んでみてください!


では早速、本題に入っていきましょう。

1) 良質な文献って何?
2) 文献の見つけ方

以上の順番でお話ししていきます。


1) 良質な文献って?なんでそれがいいの?

blogやnote、その他SNSで個人個人が情報発信する今の世の中、
ネット上には情報が溢れかえっています。

レポートを書く際には情報を集める必要がありますが、
情報の溢れた世の中では、

・どんな情報に頼ったらいいんだろう?
・何が正しいんだろう?

と戸惑ってしまいますよね。

そんな皆様に、ぜひ『良質な文献』に出会っていただき、
情報収集したり、それを参考にレポートを書いていただきたいと思います。


ここでいう良質な文献とは、学術的な文献の事を指します。

なぜ、学術文献が質の高い文献なのかというと、

・文書の出所・著者がはっきりしている
・その道の専門家が時間をかけて書いている
・他の文献からの引用部分、筆者オリジナルの主張や考察が区別して書かれていて読みやすい
・末尾に参考文献が記されていて、その後の情報を集めるのに便利

などの理由が挙げられます。

逆に、インターネット上の文章は、

・匿名性が高いものが多く、
・事実と考察・主張が混同している
・参考文系の明記がない

ものが多いので、レポートを書く際に利用するのは
あまりお勧めできません。
(もちろん、文章の出所がちゃんとしているものもあります。)


2) どうやって見つけたらいいの?

では、このnoteの本題に入ります。
学術文献の見つけ方です。

冒頭でもお話しましたが

今回は、手軽に皆さんが調べられる、
インターネット上のサイトを1つに絞ってご紹介します。

Google Scholar (https://scholar.google.co.jp/)

というサイトです。


[Google Scholarとは?]

以下はGoogle scholarからの引用(筆者翻訳)です。


Google Scholarは、学術文献を幅広く検索するサイト。出版社、専門家、オンラインリポジトリ、大学、その他のウェブサイトから、記事、論文、書籍、要約、裁判所の意見など、さまざまな分野やソースを検索することができる。


要するに、
ネット上から世界中の学術論文・文献・本にアクセスできるって事です!
無料なので使わない理由がないですよね!?!?

簡単にGoogle Scholarのご紹介をした所で、
実際の使い方をご説明したいと思います。


[使い方]

1. Google Scholarにアクセス https://scholar.google.co.jp/

2. 探したい語句で検索

はい。これだけです。
めっちゃ簡単ですよね?

※通常のGoogleのように複数語句で検索できますし、
(-)でその語句を除外したり、
(OR)でどちらかの語句を含んだ検索を行うことができます。

さらに詳しい条件を設定して検索したい人は、
検索ボックスの右側のタブをクリックして細かい設定をしてみましょう。



[使ってみよう]

試しに、『インスタントラーメン 普及』で検索してみます。
約348件ヒットしました。(意外とありますね。笑)


検索結果は、論文や著者、他の文献への引用回数なども考慮され、
関連度の高い順に表示されます。


次に、
検索画面について。

①タイトルと著者名、出版された場所、年の情報
②文書の一部
③引用元:クリックするとこの論文を引用している論文が一覧で出てきます。
④関連記事:関連性が高いと判断された文献が一覧で出てきます。
⑤引用:その文献を他の文献に引用するときに、書式設定に従って文献情報をインポートできます。
⑥PDFファイルがネット上にある場合に表示されます
⑦ここでも、日時や言語などの設定ができます
⑧Googleアカウントでログインして保存をすると、マイライブラリに登録されて、いつでもその論文にアクセスできます。



文献がオンライン上に公開されているものは⑥からダウンロードできます。
をクリックしてみました。


また、PDFのリンクがなくても、タイトルをクリックして詳細を見てみると、リンク先のページでファイルがダウンロードできることもあります。

試しにをクリックしてみました。

こんなページが出てきます。

PDFとあるのをクリックしてみると…

閲覧方法に関する案内が出てきました。この場合は、購入すれば全ページを閲覧できるようです。


[注意点]

これまでGoogle Scholarについてご紹介してきましたが、一点だけ皆さんにご注意していただきたいことがあります。

それは、上でも述べたように、
すべての論文を無料で読めるというわけではないということです。

インターネット上で公開していないもの、
著作権の都合上、有料のものもあります。

『えっ。だめじゃん…』と思った方。

そんなことはありません。笑
とはいえ、公開されている文献はたくさんあるからです。
学術論文をあまり読んだことがないのなら、
使ってみる価値は十分にありますよ。


例えば、『インスタントラーメン 普及』に関しては、
オンライン上に公開されている論文だけでも
44件ありました。


さらに、所属大学によっては閲覧が可能な文献もあります。
一度ご自身の大学図書館のHP等で確認してみてください。

また、PDFで公開されているものだけを入手したいのであれば、
『検索したい語句 PDF』
で検索してみると良いでしょう。



いかがですか?
Google Scholarを使えば、
さくっと学術文献の情報を検索できるんです!

こんなに簡単なら、試しに使ってみようって思いませんか???

行動にすぐ移しちゃいましょう。
Google Scholarを使って、
自分が気になってた語句を検索してみましょう!

 ↓↓↓↓↓↓↓↓

https://scholar.google.co.jp/

良質なアウトプットのためにも、
良質なインプットを手に入れましょう!


このnoteがレポート作成・情報収集の一助になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
質問・疑問点等ございましたら、お気軽にご連絡ください。

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たぴおか

読み返し用

コメント1件

たぴおかさん、はじめまして。
記事を読み、とっても助かったのでコメントします。私も春から転部してきて、理系との勝手が違い過ぎ、特に論文検索で涙目になっていました。
またの記事の更新も楽しみにしております!
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