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69回目ピアノ・レッスン。新しい曲3曲。

前回のレッスンはこちら↑

今日は、少し肌寒いですが春霞のような空気で、
新しい季節が始まるわくわく感があります。
ピアノ・レッスンに行く時は、いつも練習があまりできなかった反省はあるものの、音楽の学びをするわくわく感があります。
わたしは自己向上感がアップする「学び」そのものが好きだし、
なかでも、音楽が、ピアノが、一番好きなんです。
だから、ピアノ・レッスンに行く前はいつもわくわくします。

今回は、ツェルニーは1曲進んで「13曲目」へ。
モーツァルト「ピアノソナタK .331の第1楽章」は「ソナチネ」。
バッハ「インヴェンション1番」は「はじめてのバッハ」になりました。

ツェルニーは、はやいテンポできらびやかに弾きたかったのですが、
次の音を考えながら弾いてしまうところがあり、リズムがずれてしまいました。
先生から「ゆっくりでもいいのでリズムを崩さないように。」と、言われましたので、次回までに少しテンポを落として練習して、リズムをしっかり弾きたいと思います。

ソナチネは、全部やるのかと思っていましたが、有名な曲をやっていくそうです。(ただし、全楽章。)
今回は、7番「クレメンティのOp.36 No.1 第1楽章」です。
全体に弾きやすくて可愛い曲ですが、7、8小節目のあたりがまだスムーズに弾けないので、美しく弾けるように練習したいと思います。

はやくソナチネを修了してソナタを弾けるようになりたいのですが、
ソナチネは楽しくて、結構自分にあっているような気がします。
複雑な和声を使うショパンよりも、簡単なような気がするし、
手が小さくても苦にならないし、バッハよりも右手と左手の役割がわかりやすいところや、リズムがカチッとしているところが好きみたいです。
ソナチネを何曲かレパートリーにできたらいいなと思います。

はじめてのバッハは、全部で31曲もあるのですが、全部やるそうです。
それから、わたしが前からやりたいと言っている『アンナ・マグダレーナバッハの音楽帳』に載っている「ゴルトベルク変奏曲のアリア」に挑戦して「インヴェンション」にうつるそうです。
何年かかるか分かりませんが、じっくり挑戦したいです。
今回は、「コラール ヘ長調」をやりました。
だいぶ弾けてきましたが、ペダルなしでレガートを完全に弾くためのオルガン風の技術である指替えがぎこちないです。
スムーズに指替えができて、レガート奏法の基礎を身についておきたいです。

わたしはピアノをはじめてから、ショパンを極めたいなあと思っていたのですが、バッハにも憧れがあるし、モーツァルトやシューベルトにも親しみがあるんですよね。
その一方で、フォーレやドビュッシー、セヴラックも弾きたいなあと思ったり、、、
弾きたい曲がいっぱいあるんですよねえ。。。
う〜ん、悩ましい。

何をレパートリーにできるか考えながら、これからのピアノ・ライフを楽しみたいと思います。

それでは、よいピアノ・ライフを♡

最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。 これからもよろしくお願いいたします。