永井博本接写

五十音作文 ~江ノ島沖にて * サイケデリック蟹江~   ※R15



あざと

い ピンクのヒラヒラ水着が

ウヨウヨいる

江ノ島

沖で


蟹江は

筋トレに行き詰まり


クヨクヨ

消しゴムを

粉にする

作業に

心酔し



全ての

生活費を

ソープランドの 元

タケノコ族の娘との

ちちくりルンバに

使い込んだ 過去を


てへぺろ

と 思い出す…


”無くしたものは  何だっけ…?”


にわかには 思い出せ

ぬ あの頃の

願いと

望み…



ハッとして


ひとり

浮遊する

ヘドロの海…     いつの間に?


ほほぅ…


まさかの

ミートパイ片手に


向こう岸から

メンチ切る

モテ男風…


ヤツは

幽玄のヌートリア


   よく 来たな…



ラッコと見間違えた 俺の

理性は すでに


ルーマニアの彼方


      レバノンの


ロッテリアで 塩の効いたポテトを

分け合って食う  叶姉妹

を 2人とも  お持ち帰りせ

ん と、   ギアは5速に…




fin




★★★ 五十音作文 ↓ こちらも是非… ★★★


・蟹江が、パブで蠢く話。ヌートリアも… (全年齢対象)

 『パブにて * ハードボイルド蟹江』


・純和風・文芸エロス。 (※R15)

 『カニとヌートリア』


・赤ちゃんの黒い独白。 (※R15)

 『黒赤子』 ↓


#ショートショート #短編小説 #小説 #ネタ #ギャグ #アイウエオ作文 #あいうえお作文 #作文 #雑文 #実験 #江ノ島 #江の島 #海 #幻想 #タケノコ族 #ヌートリア #ロッテリア #叶姉妹 #幻覚 #蟹江

ありがとうございます! (ノД`) 頂いたサポートは、いつの日かパンを、 パンが無ければお菓子を食べればよいので、 お菓子の専門学校で作り方を習う必要性、 そうなってくると学費とか交通費、 え、ちょっと待って下さい、 紙に書いて考え直そう、そうするとやはりパン、 いやペンか、ペ