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アイマ カインドオヴ 感動ポルノ



おれはこれからも、人生にスベり続けるのかも知れない。


それを見る多くの人は笑い、

僅かな人々は、同情や共感や、
やわらかな眼差しを向けてくれるのかも知れない。

今までと、何も変わらないのかも知れない。

それで、いい。


ある人が言った。
あんたは一種の感動ポルノなんだ、と。


心底、ありがたかったよ。その真っ直ぐな指摘が。
リスクを冒して向き合ってくれた、その姿勢が。

おれにはその視点は、無かった。


感動ポルノの一種… それで、いいだろう。

問題は、まだ感動が、ポルノが、
エンターテインメントが、成立していない事だ。


だから、やらねばならない。
まだまだ、やらねばならない。

耐えねばならない。

スベり倒さねばならない。

いつか、いつの日か、ポルノが成立する、その時までは。


だから、言いたい。 おれはまだ、やってるぜ。


傷つき、苦しみもがき、
涙を流しながら怒り続ける仲間たちよ、

今では疎遠になってしまった、友人たちよ、

おれはまだ、今も、やってるぜ。

無様に、存在自体がスベりながら、今日もまた、やってるぜ。


だから、大丈夫だよ。

あんたも、君も、あたしも、僕も、
おれだって… 大丈夫だ。


まだまだ終わらない。

そうでなきゃ、ウソだろ。




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ありがとうございます! (ノД`) 頂いたサポートは、いつの日かパンを、 パンが無ければお菓子を食べればよいので、 お菓子の専門学校で作り方を習う必要性、 そうなってくると学費とか交通費、 え、ちょっと待って下さい、 紙に書いて考え直そう、そうするとやはりパン、 いやペンか、ペ