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感想を伝えるということ。

私は、物心がついた頃から
母親の英才教育によりSMAPが大好き。
リビングで、いつもSMAPがかかっていたから
(休日の朝はなぜかクラシック)
遺伝子レベルで曲が染み込んでいて
聴くと自然と安心するし、元気がでる。

こうしてSMAPと一緒に大人なった私は、
SMAPが解散した時に
心に強く誓ったことがある。
(スマスマの最終回は今も見られないし、
世界に1つだけの花も
聴ける時と聴けない時があるし、
私の中ではSMAPはSMAPのまま
今も続いてるからここでは深く書かない。)

それは、【ちゃんと感想を伝える】
ということだった。

物心ついた時から存在していたから
(色々噂があっても)活動が続いていく
と当たり前のように思っていた。

だから、でている番組やラジオで
いっぱい幸せな気持ちにしてもらって
生かされてきたのに
私はほとんど感想をなにか形にして
本人たちや届けてくれる人達に
伝えたことがなかった。

ぱたり、ぱたり、とひとつずつ
大好きだった番組が終わっていくのを
目の当たりにした時になんで私は
今までこんなにも救われてきたのに
感想を伝えてこなかったんだろうって
激しく強く後悔した。

そこから、私の新しいルールができた。
自分の気持ちが動いたり、楽しかったり、
感謝したり、救われることがあったら
相手にしっかり伝えるということだ。
それは、自分の好きな音楽やSMAPに限らず
仕事でもなんでも。

自分がどんなところに気持ちが動いたのかを
理解して言語化するのは難しいし時間がかかる。
でも、うまく伝えられなくてもいい、
まずはとにかく伝えることが最優先というのを
意識したらだいぶできるようになってきた。
(でも、100%はできてない。反省。)

感想を伝えるって本当に自己満足だけど
なんかとても自分が救われるのだよね。
結局は自分のためにやっているのかもしれないね。
でも、相手にもほんの少しでも伝わってたら
こんなにうれしいことはないなぁ。

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