変わりゆくオタク文化

オタク文化は変化し続けるのか

ここ数年で”オタク”は変わった。
正しく言えば、日本国内の”オタク”を見る目が変わった。
それを一番感じているのはオタク自身ではないでしょうか?
私自身もオタクであることを自負していますが、今後オタクはどうなっていくのかとても興味があります。

数年前までのオタクは『電車男』に見られるようないわゆる、ダサい・キモい・暗いというマイナスイメージが3秒師揃ったような存在でした。
イケメン俳優の山田孝之さんもオタクの格好で言動がモゴモゴ喋っているのはかなり印象的で、その頃からオタクであった私自身も「こんな風にはなりたくない」と思ったほどです。
この影響もあり、オタクのイメージといえば男性というのがパブリック・イメージとして定着していました。


しかし、今のオタクと言って思い浮かべるのは女性ではないでしょうか?
今やオタク文化はテレビでも取り上げられるようになり、オタク女子だけでなく腐女子という言葉もメジャーになり世の中に浸透しています。
オタク女子の大半は見た目は普通の女の子です。
ただ趣味がアニメや声優、アイドルといったサブカルチャーなだけ。
むしろコスメオタクやファッションオタクという言葉もあり、オタクは一般の人にとって抵抗のない存在になったと言えます。


中でも特に私が注目しているのが「量産型オタク」です。
量産型オタクは、赤文字系の服装・現場に行くときにはヘアメイク・推しの名前のうちわやキンブレを持つなど主にジャニーズの現場にいるオタク女子たちのことで、今では様々な界隈で見ることができます。
量産型オタクはかわいい。
「量産型オタクになりたい」というオタク女子もいる。

まさか、オタクが憧れの存在になる日がくるなんて私は思っていませんでした。
暗くて狭い世界のニッチな文化だったオタクは、今や自分のステータスとも言えるようになっています。


冒頭でも伝えたように、日本国内のオタクに対する目は変わったと言えます。
これがオタク文化やオタク市場の拡大にもつながっていると考えていますし良い傾向だと思います。
今よりオタクが認められ、もっとオタクが好きなものにお金を正当に使える世の中になることが私の願いでもあります。

量産型オタクになることもできず、オタクは恥ずかしいものだと自負して隠して生きてるある意味”古(いにしえ)の存在”である私はこれからもオタク文化を見守りたいと思います。

もちろん、自分の推し事も継続しながら。


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杏仁豆腐

普段はIT企業で仕事をするWeb編集者。インプットとアウトプットを大切に。自分の考えたことや思ったことを吐き出しながら思うがままに書いて頭を整理する場所。
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