岡崎体育君に感動した話&milktubツアー券売状況。

TLに岡崎体育君のポストが流れてきた。
春のZEPPツアーのチケット券売状況が芳しくないというポストだった。

「全国区のアーティストのこのクラスでも苦戦してるんだなぁ‥」「やっぱり札幌で埋めるのって想像以上に難しいな…」という感想だった。
しかし彼はインターネットライブ告知おじさんとして彼は有言実行で頑張り続けた結果、ほぼ全公演をSOLD OUTさせたのだ!

めちゃくちゃ感動した。
本気で感動した。

バンドマンとして「券売状況晒すのカッコ悪い。」みたいなポストも見たけど、お前何言ってんだ?という感じ。
このクラスのアーティストでも自分で一生懸命告知してチケットを売って、ZEPPクラスをSOLDにさせてるんだぜ?

もちろん彼のライブが楽しいという彼の自信や実際に見た人達の応援があってこその結果だろうけど、その姿勢にめちゃくちゃ感動した。
正直今年見た映画や漫画、ドキュメンタリー作品以上に感動した。
と同時に自分を恥じてしまった。

このnoteをご覧の方にはご存知の通り、milktubは7月から9箇所10本のツアーを行う。
これはごくごく近い未来に武道館を目指す為に曲や自分自身のフィジカル鍛えるってのと、長い事ゲーム屋との二足わらじで活動しており引退や身辺整理を終えた今、実際にほぼ全国規模でやったらどれぐらいのお客さんに見てもらえるのだろうか?という疑問もあり、身の丈にあってないかもしれないが現在できる挑戦として開催する事にした。

チケットの売上であるが正直あまり芳しくはない。
沢山理由はあるがめっちゃ久しぶりに地方を回るのと、とりたてて現在ゲームやアニソンのタイアップがある訳でもないからだ。

だがそんな状況と反比例してライブを昨年から沢山行い、「milktubの楽しいショー」としては過去最強に行える自信はある。
自分の時間もmilktubに費やせる時間がだいぶ増えた。

自分達のライブが久しぶりの人もバンドの名前だけ知ってる人もショーを初めて見る人も、どんな人にも対応でき最終的には笑顔でライブハウスから帰らせる自信はあるんだ。

素直な気持ちを吐露すると今回券売状況を晒すのに抵抗はあった。
ただ泥水すすってかっこ悪くても、ステージ見てもらってニッコニコになってもらう為にはライブを見てもらうしかないのだ。
俺達はどこかの誰かの楽しい夜を上書き更新するためにステージに立っているのだ。

という訳でリアルな数字を晒す。

7月13日(土)豊橋knot(32/200)
7月14日(日)大阪LIVE SQUARE 2nd LINE(86/200)
7月16日(火)神戸太陽と虎(23/200)
7月17日(水)岡山CRAZYMAMA2ndROOM(30/200)
7月19日(金)広島セカンドクラッチ(5/200)
7月21日(日)博多Voodoo lounge(24/200)
7月27日(日)東京SHIBUYA DIVE(73/250)
8月24日(土)仙台enn 3rd(19/100)
9月28日(土)札幌SOUND CRUE(16/100)
9月29日(日)札幌SOUND CRUE(18/100)

通常だと一ヶ月前ぐらいからぼちぼち売れ始めるのだが、全会場SOLDとは行かないまでも沢山の人に見てもらいたいから、気合入れて頑張るぜ。

チケットはこちらからお買い求めくだされ!
今回のショーはセトリをがらっと変えてグリーン・グリーン時代から最新まで今までやってなかった曲も交えて、温故知新要素アリで組んでます。
各会場、名物の来場特典もありますよ!

50歳にして伸びしろしかない俺のステージ、ぜひ見に来て欲しいッス。

工作員募集!!!

地元のアニソンbarやエロゲショップ、ライブハウス、スタジオにポスターを貼ってくれる方やウチの店に置いていいよ!って方を大募集します。
無料でポスターやフライヤーを送付させて頂きます。
(スケジュールによりますが店にも顔出させて頂きます。)

https://twitter.com/milktub_info

こちらのmilktub告知用アカウントのDMを開放してますので、
協力して頂ける方は下記をご記載の上、ご連絡ください。
(申し込み1名様につきポスターは3〜5枚まで、フライヤーは20〜50までとさせて頂きます。)

送付先住所:
送付先氏名:
どこに貼るか:
ポスター希望枚数:
フライヤー希望枚数:

※ファンだから自宅に貼りたいんで1枚くださいってのは大変申し訳ないですがご遠慮ください。ライブに来れば枚数上限あるけどあげます。

思い起こせばOVERDRIVEというゲームブランドを立ち上げた時、知名度なんかほぼ無くて設立イベントを急遽やったら数人しか来なかった時代もあった。あの時は考えついた事全部やってた。

それから何年か経過して1,000人規模のライブができるようになった時期もあった。更に時間が経過して俺もオッサンになり腰が重くなっちまったようだ。
でも今の自分は16歳の頃から夢に見てた事を34年間実際にやってる。
そしてそのやってる事に対しての「やれる時間のタイムリミット」も確実に迫ってる。
これをやりたいが為に色々苦労してきたんだ。
ここで全ツッパしないで何時すんだって話だよな。






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