言葉には心が宿る。いくら理詰めで組み立てても、一人歩きして、その有り様を変えてしまうことがある。「エモい」とか、「ヤバい」とか、「おかし」とか、「あわれ」とか。でもそれは、誰かの責任じゃない。誰のせいでもない。いくら寂しくても、一度変わってしまったら、もう戻れないのだ。

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