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【2019/12/14(土)】保刈久明 NEW ALBUM 『Brown eyes in solaris』RELEASE LIVE 「The Day of Solaris」(at Veats Shibuya)【ライブMCレポ】

※今回も記憶だけで書いているので口調は正確ではないです。
なんとなくのニュアンスだけ感じとっていただければ…。
セトリ…メモらなかったことを激しく後悔(´;ω;`)
せっかく曲名を言ってくれていたのに、浸りすぎててすっかり忘れてしまいました。。。
公式セトリ出ないかなあ…。
(追記:保刈さんがセトリを公開してくださいました!⇒追記(2)へ)

覚えているところだけ書き出してますが、曲順とゲスト順あやふやです。
たぶん順番間違ってるかもしれません、すみません。
もっとたくさん楽しいMCがあったのに、もうこれ以上思い出せない…悔しい。・゚・(ノД`)・゚・。

*ライブ会場
Veats Shibuya
東京都渋谷区宇田川町33番地1号 グランド東京渋谷ビルB1・B2

《アルバムTrailer》
*YouTube
保刈久明 Hisaaki Hogari 『Brown eyes in solaris』12.14 リリース! https://youtu.be/BGWonr0kyVo

*SoundCloud
https://soundcloud.com/hogaloid-doze/brown-eyes-in-solarisalbum-preview

<発言者>
【保】保刈久明(ほがりひさあき)
【昭】新居昭乃(あらいあきの)
【An】Annabel(あなべる)
【銀】銀夏(ぎんか)
【rio】rionos(りおのす)

ゲスト:Annabelさん

《演奏:Going up for Zodiac (feat.Akino Arai)》終了

【保】それではゲストのAnnabelさんをお呼びします。
【An】ひゃ~(保刈さんと昭乃さんを見て)神が…。
(わかるようんうん、と微笑ましく見守る会場)
【保】Annabelさんとは、4~5年前?
【An】そうですね、たぶん2014年?…くらいに。
【保】『Talk』というアルバムで、1曲書かせていただいて。(→「sky needle」)
【An】お願いしちゃいました。
【保】いや俺、編曲はよく頼まれるんだけど、あんまり曲自体をお願いされることはなくて。
【An】えっそうなんですか?! それは…世界が間違ってる…!(キッパリ)
【保】いやいや(笑) まあでもね、そうやって曲を頼まれたのが嬉しかったです。
【昭】あとAnnabelさんの黄色いアルバム。
【An】Cosmic Gardenですね。
【昭】そうそう、それも、ね。2曲?
【An】あ、3曲ですね。
【保】最初1曲のつもりだったんだけど、いくつかできた中で決められなくて、どれがいい?って送ったら…。
【An】全部良いです!(`・ω・´)
【保】って、なんか押し売りみたいになっちゃったけど(笑)
【An】いやいやもう、みんな良かったので入れされていただきました。
【保】元・感傷ベクトルの田口囁一くんの曲もすごくかっこよくて、今日の物販にもね。
【An】ありがとうございます。はい、物販にもいくつか置かせていただいて(前の方の客席にて、アルバムを掲げた方がいた模様)、あ、ありがとうございます! 良かったら聴いてみてください。
【保】それでは曲の方にいきましょうか。
【An】はい、そうしましょうか。

《演奏:lost state of the moment (feat.Annabel)》
(Vo. Annabel/Gt. 保刈さん/Cho. 昭乃さん)
https://youtu.be/BGWonr0kyVo?t=41

【保】Annabelさんは、アルゼンチン出身と日本の方のハーフということで。
【An】そうですね。
【保】リズム感というかノリがすごくよくて、歌声がエアリー(Airy)でオルタナティブ(Alternative)な感じなんだけど、さっきの曲みたいにガツガツいくのもまた魅力で。
【An】ありがとうございます。(恐縮&照れ)
【保】それで前のアルバムで一緒に作ったスペイン語の曲があるので、それをやりたいと思います。

《演奏:El Rey Y La Reina (feat.Annabel)》
(Google翻訳によると「王と女王」)
収録:『Lamp & Pendulum』
https://soundcloud.com/hogaloid-doze/01-el-rey-y-la-reina-lamp-pendulum?in=hogaloid-doze/sets/lamp-pendulum-album-preview

*PureHeartレーベル公式案内
http://www.pureheartlabel.com/lamp.shtml

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ゲスト:ROCKY CHACKさん

【保】ROCKY CHACK(ロッキー・チャック)のお二人です。今回のアルバムには入ってないんですが、太郎くんの歌声がなんか、俺と合いそうだな、と思ってて、ライブをするなら絶対やりたいと思って、お呼びしました。

《演奏:Because of Love》
収録:『Lamp & Pendulum』
https://soundcloud.com/hogaloid-doze/07-because-of-lovefeatrocky-chack?in=hogaloid-doze/sets/lamp-pendulum-album-preview

《演奏:リンゴ日和》
(Vo. 山下太郎/Gt. 保刈さん/Key. noe/Cho&タンバリン 昭乃さん)
(※アニメ「狼と香辛料」第1期エンディング・テーマ/ROCKY CHACK名義、保刈さん編曲)

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ゲスト:銀夏さん

【保】銀夏ちゃんは、どことは言えないけど誘惑の多い繁華街みたいなとこに住んでて、なのにこんなにピュアな子がまだいるのか!っていうくらいピュアで、アルプスの少女みたいな感じ。
【銀】はい(笑)
【保】緊張してる?(笑)
【銀】ド緊張です(笑)
【保】もうね、親子みたいな感覚です。

《演奏:Face》
https://youtu.be/BGWonr0kyVo?t=288

《演奏:Yellow Bird》
(※「銀夏ちゃんのテーマ曲“Thema of Ghinka”みたいな曲」とのこと)
収録:『Yellow Bird』
https://youtu.be/MN0XPWM3bBs


*PureHeartレーベル公式案内
http://www.pureheartlabel.com/yb

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ゲスト:rionosさん

【保】rioちゃんは、って、いつもみたいにrioちゃんて呼ばせてもらうけど、rionosちゃん、てちょっと言いにくくて…。
【rio】はい(笑) いつも通りで大丈夫です。
【保】大学生?の時にデモを聴かせてもらって、これ…驕るわけじゃないけどなんか…俺の影響受けてる??と思って聞いてみたら…。
【rio】めっちゃくちゃ受けてます! 影響受けまくりです!
【保】って言われて、それでなんか、俺はセンターに立つ人間ではないし、誰かのサポートで仕事をしてることが多いのに、こんなにね、俺のDNAを受け継いでくれる人がいたんだな、て嬉しくてね。だからrioちゃんは俺を師匠と呼んでくれてるから、俺にとっては一番弟子みたいな、そんな感じで。
【rio】もうほんとに師匠というか、神なんで!
【保】いやもうその「神」ってのやめてw 最近ね、rioちゃんを姉さん(姐さん?)て呼んだりして…。
【rio】やめてください!w
【保】こうやってすごく嫌がるんですけど(笑)
【rio】いやもう…姉さん(姐さん)は…ダメです。無いです!(キッパリ)

《演奏:White Summer (feat.rionos)》
https://youtu.be/BGWonr0kyVo?t=135

【保】前のアルバムの時、打ち合わせとかしてて、そう言えばrioちゃんてラブソングとか一切無くてね、どうなの?って聴いたら、書いたことないっていうからね、じゃあ書いてみてよって言ったらなんかすごい複雑そうな顔をして(笑)
【rio】ラブソングといえるかどうかハッキリとは言えないですけど、頑張ってみますって…。
【保】あれ以降ラブソングみたいなの書いた?
【rio】いえ、全く。
【保】じゃあ、rioちゃん唯一のラブソングです(笑)

《演奏:アポロンの庭 (feat.rionos)》(Cho. 昭乃さん)
収録:『Lamp & Pendulum』
https://soundcloud.com/hogaloid-doze/06-featrionoslamp-pendulum?in=hogaloid-doze/sets/lamp-pendulum-album-preview

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ゲスト:新居昭乃さん(2回目)

【昭】どうですか? センターは(笑)
【保】いやあ~居心地悪い!(笑) いつもはね、サウンドディレクターとか、サウンドクリエーターとか、あやしい人みたいな立ち位置でいるので、センターは落ち着かない!(笑)

《演奏:rendez‐vous (feat.Akino Arai)》
https://youtu.be/BGWonr0kyVo?t=196

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アンコール『DOZE』前MC

【保】これまでずっと裏方で、こうやって一人で表に立つようなことはしないできたんですけど、震災があって、東北のね(保刈さんは福島出身)、たくさんの人にとっても大きい出来事だったと思うんですけど、僕ドライブが好きで、車に詳しいわけじゃないけど運転するのが好きで、それで震災の数日後に、けっこう大きい交通事故に遭って、信号無視の車に横から突っ込まれて、気がついたら膝から先(の車の部分)が無くなってて、もちろん僕自身も、頭を横からガーンと打って、でも警察の人にね、「あと0.5センチずれてたら命があったかどうかわからない」みたいなことを言われて、それでなんか、神様とか…いるかどうかわからないんだけどなんとなく、「やり残してることがあるんじゃないか?」みたいに言われた気がして。生かされたというか。「ああ、これまで俺は、自分に向き合ってこなかったのかもしれない。もっとちゃんと自分のことを見つめ直そう」みたいな、なんかそんな感じのことを考えるようになって、もうけっこう歳いってるんですけど、今からでも自分の音楽を作っていけたらなと思うようになりました。今回こうやって、いろんな方に協力してもらって、昭乃さんもいろいろサポートしてくれて、本当に感謝しています。台風で延期して振替にもなったのに、こんなにたくさんの方に来ていただいて、良かったなって、とても嬉しいです。
(※すみません、細かい言い回しは正確ではないのですが、どうにかニュアンスだけでも汲み取っていただければ…)

《演奏:『DOZE』》
https://youtu.be/mTkP5fqVAQU

*PureHeartレーベル公式案内
http://www.pureheartlabel.com/doze.shtml

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※どの辺だったか思い出せないシリーズ

(楽しすぎたのか記憶飛びまくって思い出せず…断片のみです…。特に昭乃さんのMC、すごいほっこりしたのにほとんど思い出せないのなんで?? 魂抜かれすぎでしょ自分…(TдT))

・(昭乃さんとAnnabelさん?だったかどうか、もう記憶が曖昧ですが…お二人がMCをどんどん進めていくので)
【保】あの、すみません、今日僕がセンターなので…! センターいないみたいに思われてるかもしれないけど、僕センターにいますんで!(笑)
【昭】今日は真っ白なシャツで、白い巨匠な感じで。

・ゲスト曲が終わり一人になり、「ちょっと待ってくださいね」と言ってお水を飲む/Macの操作/譜面台(+カンペ)を整理するなどの場面が何回か。(いいんですよ…保刈さんのタイミングで…(*´ω`*)とほっこり見守る会場)

・(水を飲みながら)「常にエヘン虫がいるような声なので、まさかこうやって自分で歌う日が来るとは」

・(キーボードやコーラスサポートで出たり入ったりする昭乃さんを見て)
【保】あの、もういちいち紹介しないので、好きにやってください(笑)
【昭】はい、好きにやってます(笑)(キーボードのセッティングをする)
【保】もう進行でいっぱいいっぱいで(笑)
(昭乃さんがKey. サポートで入ったのどこだっけ…銀夏さんだったかなあ…)

・「このアルバム『Brown eyes in solaris』は、SF小説の「ソラリス」みたいな世界を表現したくて作りました。読んだのは大学生の時なんですけど、こんな世界観があるのかと」

◆ソラリス(著 :スタニスワフ・レム/訳:沼野 充義)
ハヤカワ文庫SF(文庫版)
https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000012658/

図書刊行会(単行本)
https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336045010/

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※MCには書けなかったけど演奏した曲(たぶん思い出せないけど他にもある…orz)

◆「Light Mist」
https://youtu.be/GRVCWA-ckDM

*PureHeartレーベル公式案内
http://www.pureheartlabel.com/lm.shtml

◆「Anon」(『Light Mist』にも収録)
『Brown eyes in solaris』Ver.
https://youtu.be/BGWonr0kyVo?t=256

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*個人の感想

紛うことなき神々の集いでした。
昭乃さんは黄色?金色?のワンポイントエクステみたいな感じ、Annabelさんは赤味がかった髪色、rionosさんは毛先を少し青っぽく?していました。
囁一さん、絶対楽しみにしていたはずなのに、まさかのインフルエンザ…。
いや、もしギリ治って見に行けたのならいいのですが、駄目だったらきっと落ち込んでいると思うので…その意味でも、どうにかして第2回を開催してほしいですね。
それでなくてもとても楽しかったので、次回の開催を前向きにご検討いただけたら。
CD購入者特典・直筆サイン入りポストカードお渡し会では、嫌がってるそぶりはなかったし、Annabelさんに「実現できるよう努めます。」って言ってたので、秘かに期待してますヾ(๑╹◡╹)ノ"

(追記・ロバの耳)ところでちょっと残念だったなと思ったのは、会場が新しい?からか、ライブに慣れてない?感がちょっと…。照明が保刈さんのギターに反射して結構眩しかった。後半でもどこだったか忘れちゃったけど客席の方に向けられた照明が眩しくて、手を翳しながら片目で覗くような感じ。マイクも、たぶん歌い手さんが複数いるからそれぞれ個別に調整したマイクが用意されていたんだろうけど、立ち位置の譜面台の所ではなくて、上手袖から出てすぐの音響卓の前にあるので、気づかずスルーしてしまい、話そうとしてマイクがないことに気づき、数歩戻ってマイクを取りに行く、みたいなことが、誰だったか忘れたけど一人を除いてほぼ全員で発生。アレはもったいなかった。なんかもっと他にやりようあったと思うんだけどな…。水やら何やらを運んでくれるお姉さんがいたけど、一人しか動けなかったのかもしれないけど、まず水よりマイクの方を優先したほうがよかったんじゃ…と思う。それに今回はアットホームな感じだったから、ゲストが水やマイクを自分で持って登場しても、誰も不自然には思わなかったと思う。一回大きいハウリング出しちゃったのもキツかったな…。全体的に何度かモスキート音みたいなハウリングもうっすらだけど連続してあったし、昔音響を多少やってた身としては、ハウリングは難しい問題だから同情はするんだけど、客側から見ちゃうとやっぱきっついね…。検索ではドリンクバーのとこでスタッフがずっと喋ってたという話もあったし、全体的に慣れてない感がちょっと残念だったかな…。まあ台風による中止・延期による振り替えで、いろいろ大人の事情でVictor傘下の箱になったんだろうなとは思うから、色々しかたないことなんだろうけど。今後少しでも改善されることを願います。

関係者・参加者のツイート紹介

以上です。長文にもかかわらず、ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

追記(1):オープニング映像公開

追記(2):公式セトリ公開

保刈さんがセットリストを公開してくださいました!!ヽ(≧∀≦)ノ

Hisaaki Hogari Blog : 『The Day of Solaris』@Veats SHIBUYA 2019.12.14 https://hogaloiddoze.blogspot.com/2019/12/the-day-of-solarisveats-shibuya-20191214.html

セットリスト(↑から引用)

M1 Ocean  [2013年6月26日発売『DOZE』]
M2 Experiments of Dr. Sartorius ☆         

〜新居昭乃〜
M3 Going up for Zodiac ☆

〜Annabel〜
M4 lost state of the moment ☆
M5 El ray la reina  [2017年11月20日発売『Lamp & Pendulum』]

〜ROCKY CHACK〜
M6 Because of Love  [2017年11月20日発売『Lamp & Pendulum』]
M7 リンゴ日和  [2008年2月6日発売『リンゴ日和』]

〜銀夏〜
M8 Face ☆
M9 Yellow Bird  [2019年4月10日発売『Yellow Bird』]

〜rionos〜
M10 White Summer ☆
M11 アポロンの庭 [2017年11月20日発売『Lamp & Pendulum』]

M12 Light Mist  [2018年10月1日発売『Light Mist』]
M13 Anon ☆

〜新居昭乃〜
M14 rendez‐vous ☆

M15 Blue water of solaris ☆
M16 Brown eyes in solaris ☆

~アンコール~
  Doze  [2013年6月26日発売『DOZE』]

☆印はニューアルバム曲

(追記終わり)

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