「キレイ」は得るもの①

最近、自分の顔が好きになりました。

最近、っていつ頃からかというと、
年末あたりからでしょうか。

鏡に映る自分の顔が、「キレイ」だと思えるのです。

私は美人ではありません。

今だって、美人になったというつもりではありません。

目は大きくないし、鼻筋が通っているわけでもないし、目を引くタイプじゃない。
地味な、純日本人の顔立ちです。

そして、メイクを変えてもいないし、
もちろん(プチ)整形もしていません。

敢えて言えば、
少し痩せたことでしょうか。


夏の終わりに、心が苦しくなる経験をしたのです。

歳を重ねるほど、心が負うダメージは深くなるとわかりました。若いころにしっかり失恋して傷ついておくものだと、40を前にして学びました。

経験や教養を身につけたからこそ、自分の哀しみの正体に気づいてしまいました。

その痛みの責任は、自分で取らなければいけないことも十分理解していました。

そしてもう、次のチャンスなんてない。やり直す時間もない。泣いてる暇さえないことも。

気が緩むと涙があふれ、家族も仕事も救いにならない日々。自分がいる位置がわからないまま迷子になっているようでした。


秋から冬にかけて、少しずつ心を整理して、もとの場所に戻ってくることができました。
また前のように笑うことができます。

でも、そうして笑って、
もとの場所で鏡をのぞいてみたら、

自分の笑顔が進化して見えたのです。

自分の笑顔を見て、穏やかな気持ちにさえなります。

だから、前より自分の顔が好きだと、はばからず言います。

あの、なにも喉を通らなかった日々を経て、

私は自分で好きだと言える表情を手に入れました。

人は変われる。
そうしたら。表情は変わる。

なりたい自分に、いくらでなることができる

容姿は、与えられるものではない。

そんなことを、もう少し書いてみたいと思っています。

#コラム #エッセイ #美 #美容 #笑顔 #女性







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Thank you♪
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百寧

思いの置き場所

思いをかたちに。そうしなければ、存在しないことになる。
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