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554|マウンティングより悪質 ~レッテルの話~

今回は、マウンティングより悪質なレッテルについて説明します。

社会の仕組み:グループの中で権力を手に入れた一味が自分と自分の一味に良いレッテルを貼り、それ以外に悪いレッテルを貼る

先日も盛大にもめましたが、人間は基本的に自分には良いレッテルを、他人には悪いレッテルを貼ります。
中には、自分に貼りつけた良いレッテルを生涯傷つけられることなく亡くなっていく方もいますが、グループの中で実権を握る人間が現れると、自分と一味にとって有益な人間には良いレッテルを、都合が悪い人間には悪いレッテルを貼っていくのが社会の仕組みです。

ただ、誤解をしないでほしいのは、人間はもともと自分が思っている以上に卑小だということです。
これは、「グループで悪いレッテルを貼られた人間が、”そういうやつ”だったというわけではなく、自分たちに良いレッテルを貼っているやつらも同じくらい卑小」という意味です。

もう名前を出すのはやめようと思うんですが、皮肉屋が抵抗しているのもその点です。
彼は、自分に貼りつけた良いレッテルを守るために、表では「自分は人徳がある素晴らしい人間」と言葉で主張し続け、目立たないところで皮肉や揚げ足を繰り返しています。

「自分に良いレッテルを貼っているのを良いことに裏ではやりたい放題なのはどこの悪人も同じ」 

だから、皮肉屋も本人が自分に言い聞かせているより遥かに卑小な人間で、その良いレッテルをはがして、実像を指摘したのが、先日の騒動の経緯(いきさつ)です。

僕のやっていることは「悪いレッテル貼り」と誤解されますが、僕の指摘はレッテルではなく方法や行為といった客観的事実です。
よく「君は(こういう人間)だね」と客観的な指摘をすると、これみよがしに自分や一味ででっち上げた良いレッテルを突きつけて「違います、自分は(こういう人間)です」と反論してきて話が食い違ってしまうのはそのためです。

#レッテル #マウンティング

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