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Dr.ハインリッヒの漫才の館in東京

よかったね犬が来てくれたので
残します✏️🐕

「Dr.ハインリッヒの漫才の館in東京」
2021年3月28日(日)13:00~14:00
@ヨシモト∞ホール


はじめに

まず、Dr.ハインリッヒお姉さん方【in東京】は
震え上がるほど嬉しかったです。
東の信徒としては昨年の大阪でのアート展は
本当に羨ましくて、身体2つあればと毎日思ったものです。
それがなんと、単独・トーク・アート展を全て東京に持ってきてくれるなんて!!!!!!
ヘンミモリさんのin東京のポスターがとんでもなくカッコよくて、東京に来る!という喜びと感動をさらに与えてくれました。また、アート展のポスターに書かれた「in東京」の文字は、何度見ても顔がにやけるほど嬉しかったです。

先行チケット争奪戦の末、
漫才の館の会場チケットを取ることができました。
ディアロークはキャパが狭いこともあり、
先行も一般も撃沈でした。
漫才の館だけでも、生でハインリッヒさんを見れることになって、よかったね🐕
というわけで、ここからはアート展から漫才の館までを書き記します。


アートの館

3月27日(土)

この日はアートの館初日。
私はわりと早めの時間帯に入りました。
中はおそらくオープンと同時に来られた
第一陣の信徒の皆様で賑わっていました。
中に入るとグッズ列が混み合っていて、
その中によしぴーさんもいらっしゃいました。
並んでいる方に何を買われるかを聞いてメモり、
レジが円滑に回るようお手伝いをされていました。
私は、よしぴーさんいたりしないかなぁと淡い期待をしていたので、生よしぴーさんにテンションあがってしまいました。
「いつも見てます!ありがとうございます!森ノ宮女子会、毎月配信買ってます!大好きです!」
と、言いたかったです。(恥ずかしくてお声がけできず)

入ると最初に光輝いていたのが
彩さんのホルン

この照明の入りと影の感じが素敵です。


椅子の裏には
🆕️幸さんの田舎みみずく太郎
幸さんの手
ハヤシライス君
(写真には写っていませんが机の引き出しに)新しい虫



漫才の館

3月28日(日)

いよいよ、初生Dr.ハインリッヒさん単独ライブ。
開演直前、会場が薄暗くなり、
ハインリッヒさんのロゴに挟まれメインビジュアルが
煌々と照らし出され、ぼわぁぁ~んという神秘的な
音楽が流れだします。この空気、息が止まるほどカッコ良かったです。
オープニングで彩さんが、ここのBGMはシンギングボウルにしてくださいとオーダーしたそうです。シンギングボウルは、自律神経が整うそうです。ばっちり整いました。

オープニングV

砂漠からの田舎みみずく太郎からの
無限大ホールにサンパチマイク!
この映像、めちゃくちゃカッコいいんですが、
あらゆる手を使えばさらにカッコよくなると思います。
いつか映画級に仕上げて欲しいです。


配信の都合で出囃子が使えないものの、
ハードロックなフリー音源でお二人が登場。

もうなんか、涙が出そうでした。


彩さん「やあ!信徒たち!」

漫才1『現代アート

「アーティストたるもの、
独りよがりな美学をこっち側に押し付けてこいよ」
「アーティストたるもの、
作品の前に立った客人に向かって喜怒哀楽の呼び名のない感情をよこしてきなさいよ」

この2フレーズは私が大好きなところです。
会場はその後の幸さんの解釈のフレーズで笑いが起きていましたが、私はココのが好きなんです。もちろん3日後に復活することを暗示しているところなんて、何回見ても面白いのですが。「アーティストたるもの~」で笑ってるの会場で私しかいなくて、ちょっと抑えてしまいました。
帰ってから配信で、心置きなく笑いました。
特に2つ目の「喜怒哀楽のない呼び名の感情を~」は、本当に大好きなフレーズです。自分でもよくわからない呼び名の感情なのですが、好きです。ほんとに面白すぎる。


漫才2『立ち上がったほうがいいとき』🦊

「立ち上がったほうがいいときって、あるよな」

ハインリッヒさんの漫才のこういう突拍子もない入り、大好きです。四隅に金平糖を投げるところが好きです。
このネタは一つ一つが繋がっていないようで、それがすごく繋がっているところがとても良いです。


漫才3『田舎みみずく太郎』🦊

アート展で幸さんが色鉛筆で描いた田舎みみずく太郎が新作で展示してあったのですが、その子がずっと頭の中にいて、この漫才を聞きながらこの子で再生されていました。

この子が風呂敷を外して自転車のカゴでくるまっている姿を想像するだけで可愛すぎます。
田舎みみずく太郎の話はわりとよく知っていたので、オープニングVの時から分かっていたのですが、初めてこのネタを観た人ももちろんいて、落ち台詞の後にまあまあな声量で「あぁ~!」と聞こえました。嬉しかったでしょうね。してやったりといった幸さんの表情が忘れられません。私も心の中でふふふと笑っていました。


漫才3 『自己責任だぜ』🦊

ブルーブロッサム

へへっ


漫才4『鬼面の絵』

彩さんが新しい虫を作っている漫才ですね。
このネタを初めて観た時はやはり、アミノ酸に絶大な期待をしているところは衝撃的でした。そして、昨年の大阪でのアート展で新しい虫を作成していると知ったときもやはり衝撃的でした。


漫才6 『山の神様』🦊

こちらは新ネタだそうで、
挟まったジョーカーがどう作用するのか、また見たいです🃏
山の神様がエコーかかりすぎて何言ってるかわからないところ面白かったです。


漫才7 『風、新約聖書』

新旧約聖書新書古書

名作ですね。大好きです。
風のような人は今回のアート展でブロマイドとしても販売されていて、とにかく彩さんが素敵です。
ヘンミモリさんが目に光を入れたり、ふわふわとした印象にしているのですが、それが本当に素敵ですよね。
漫才も、幸さんパートと彩さんパートでまったく別の漫才になりそうなのですが、それぞれが噛み合わさっていて、一語一句が面白くて大好きですヒュー。

漫才8『羽衣を纏いて』

「命をいただきながら命に生かされている
練り込んで固めた魂のコンシェルジュ
はごろもフーズ天空支店」

「羽衣をまといて斜め上に飛びたい」という幸さんの第一声は動きも含めてめちゃくちゃ面白いです。好きな入りランキング1位かもしれません。

ちなみに現在クセスゴの予選みたいな感じでYouTubeに上がっていますが、再生回数の伸びが半端ないです。
私もすでに5~6回観ました。音無しでも観てます。脳内再生されるので。M-1の「独特の舞」もそうですが、ハインリッヒさんのネタは何回でも観れますよね。何回見ても面白いし、観れば観るほど好きになる。ポエジャン



漫才9 『ジャムおじさん』

Hey, Jam!!

こんな画期的な漫才、いまだかつてあったでしょうか。
ジャムおじさんの事をこう捉えることができる、それがDr.ハインリッヒさんなんですよね。カッコいいですよね。確かに少しフワッと終わりましたが、また見たい漫才です!


漫才10 『アメリカンジョーク』🦊 

「一方その頃、エチオピアでは」

伏線全回収の大トリ漫才。
劇場で観た時は正直この伏線に気づけませんでした。
帰って配信を観た時、漫才2からこの伏線は張られていたんだ!と衝撃を受けました。おきつねさんです。
それから注意深く聞いていると随所に散りばめられたお🦊さん。この60分を通して幸さんが伝えたかったことが、2回目で初めて伝わりました。



終わりに

ちまちま書き進めているうちに、
ディアロークハインリッヒin東京も終わってしまいました。漫才の館in東京はとてもじゃないけど、Twitterの140字では語りきれないものだったので、noteに残せて満足です。
Dr.ハインリッヒさんはこれからさらにさらに新しい風を巻き起こし、表舞台で勝つ存在になるでしょう。
お二人の地球演芸を、これからもずっとずっと、見させていただきたいものです。



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