動機

４/６に佐々木朗希が今シーズン初登板を果たした際に、吠えて唸って投げていました。

お？？なんか変わってる。。。WBCの影響？？？

前のシーズンとは別人のよう。。。

それをきっかけに彼を撮り始めました。

今はシーズンも終わり、過去の写真を整理してた時に今年との違いや成長が顕著に見えたのでそれをこれからお話ししていこうと思います。

写真①

写真の面白さ

いかがだったでしょうか

21年、22年、23年の写真をそれぞれ比較すると彼の成長が顕著に見えてくるような気がします。

同じ場所で似たようなシーンで比較するとよりその差が目に見えて面白いですよね
本当は同じカメラ、同じ座席で撮影することがその差を顕著にさせ面白さを増させる要素なので、できれば一緒にしたかったんですが。。。

私見

特に違いを感じたのが、投げてるシーン。
２１年と比較すると足腰の筋肉量が明らかに増えているように感じます。

故に、上半身の角度が２３年の方が上がっているように見え、
これは筋肉量の増量による力配分が分かっていることを意味している気がします。

データ上でも２１年最高球速は１５８km/hに対し２２、２３年は１６５km/hと７キロも上がっていることからそう考えました。

こういうデータを見ながら仮説を立てるのも写真の面白さだと私は思います。

彼がこの先どのような変化を見せてくれるのか、私も彼のどんな違いや変化に気づけるのか楽しみですね。

当然学校、仕事で追えていない部分も。。。
それを補えるだけの行動力と粘り強さを出せていけたらいいなと思います。

撮影の詳細

使用機材：２０２１年〜２２年上半期　Canon EOS R5　+ EF300mm F2.8L IS II USM
　　　　　２０２２年上半期〜　Canon EOS R6 + EF400mm F4 DO IS II USM
　　　　　２０２３年〜　Canon EOS 1Dx Mark3 ＋　EF400mm F2.8L IS II USM

写真②

過去の写真（全てではありません）

蛇足

先日、２１年シーズンに絶対に負けられない試合で負けてしまった写真を投稿しました。

理由は２１年の時と同じで、先発が則本VS小島、球場も楽天生命（モバイルパーク）、監督は当時打たれた佐々木千隼の側にいた吉井コーチ。

何か運命的で、リベンジしてほしいという意味を込めて投稿しました。

写真は鮮度が命というものの、過去の写真を多くの人に見ていただきました。

過去と同じ環境や内容って過去と比較しやすいんですよね。きっと。