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Essay(Mimicry member)

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ミミクリデザインのメンバーによるエッセーをまとめています。
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記事一覧

プロセスの上で踊るのか、はたまた踊らされるのか ~ リサーチ・ドリブン・イノベーシ…

4月20日に初の著書『リサーチ・ドリブン・イノベーション;「問い」を起点にアイデアを探究す…

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子ども向けワークショップから、組織開発へ

こんにちは、アートエデュケーターの臼井隆志です。 普段は株式会社ミミクリデザインのメンバ…

遊ぶ大人が「研修転移」を引き起こす

ぼくはふだん、子どもからビジネスパーソンまで、様々な方々とのワークショップを企画し、運営…

【卒業論文】 学校における主体性の教育に関する 教材の開発と評価 ―「つまらな教材…

大学生の頃に一心不乱に書いた卒業論文は、論文として未熟なところも多々ありますが、見ず知ら…

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子どもと作る「ほうれん草の白和え」から考える組織開発

2歳の子どもが、野菜を食べたがりません。さて、どうしたものでしょう。味噌汁も、鍋物の野菜…

「私たちは何を善とするのか?」 ーブランド・アクティビズムという考え方について

「ブランド・アクティビズム」という言葉をご存知でしょうか。ぼくはつい一週間ほどまえに知り…

2人で司会進行するときの「サブファシリテーション」のやり方

ミーティングやワークショップをうまく進行するにはテクニックがあります。そこに加えて大人数のワークショップやミーティングの進行役(ファシリテーション)を1人で担うと、なかなかプレッシャーですよね。 そんな時、2人でかけあいながら進行すると場が円滑に回ります。多くの場合メインで内容を説明する役割と、サブで捕捉する役割に分かれます。 ファシリテーションを学び実践している人の間では、この「サブ」の役回りが即興的でむずかしいという声を、よく聞きます。 今日は、この「サブファシリテ

#ZOOMでできる遊びのレシピ
①「これなんだ」難易度★
パソコン画面のカメラに適当なものを近づけて「これなんだ?」
というだけ。徐々にカメラから離して全体を見せていく。

子どもたちとのオンラインワークショップのノウハウがたまってきたので、アウトプットすることにしました🎨

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組織開発は"漢方薬"、組織変革は"外科手術"、は本当か?

本記事はCULTIBASEにも掲載しています。 「組織開発は漢方薬、組織変革は外科手術」 しばし…

東南裕美
3年前
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組織開発でいかに変化をもたらすか:学習の鍵を握る「組織アンラーニング」

私が普段、組織開発のプロジェクトに直接関わったり、プロジェクトの様子を第三者から見聞きす…

東南裕美
3年前
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改めて"組織開発"の定義を探る

本記事はCULTIBASEにも掲載しています。 よい事業を生み出していくには、その土台となる組織…

東南裕美
3年前
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「ファシリテーション」の学び方は、「ボクシング」に学ぶ

会議やワークショップの場で、ボトムアップの創造的対話を生み出す技術として「ファシリテーシ…

人間以外の「アクター」と合意する ー気候変動について考えるヒント

「梅雨が長い」と感じませんか? もう8月になろうというのに、蝉の声をまだちゃんと聞いてい…

ファシリテーションが持つ「パワー」について

「ミーティングの生産性や、チームの関係性をよりよくするにはどうすればいいのでしょうか?」 ぼくはこのような問いに対して、ファシリテーションの技術を学び、用いることを推奨しています。目的と目標を合意したうえで問いをなげかけながら、人々の考えと活動を促進していきます。そうすることで、よりよい関係性の中でミーティングをすることができると考えています。 しかし、そこにある「危うさ」についても、同時に考えておかなくてはなりません。 ファシリテーションには、人の心に火をつけるパワー