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中庸ということ

秋分が過ぎて隠が強くなってきた。
陽が強い私にとってこの時期は苦手で、季節の移り変わりと共に心身が揺らぐ。

性は私にとって一時期隠だった。
欲望やプライドや表現や望まれる喜びなど、性や女の気持ちを全て内側に押し込めて蓋をして見ない様にしていた。

ある日自分の為に必要な物と割り切った時から徐々に楽になれた。

表裏一体。
陰陽と中庸。

それでも昨年は性が強く出て隠とバランスが取れずに、心身共に酷い状態になった。
ストレスから左半身に多数のヘルペスが出て、痒くて痛くて我慢ができない位でしばらくお薬で抑えていた。
その時の痕はいまだに汚く体に残っている。


今年は昨年と状況がちがうので大丈夫だと思う。

ただ、不成功体験が私の人生まで影響を及ぼしてきていてしんどいけど、それは今の揺らぎの季節ではなく隠が極まった季節になってから向き合おう。

向き合った事もある。
これまで年齢についておちょくられ、弄られ、ディスられ続けた。
「40歳過ぎの肌は誰も見たくない。」
等々。
自分に自信をなくし新規アポに行けなくなった。
それは塩を刷り込むやり方をして秋分前後に脱却した。
でもムカつくし長期間拗らせてたから今度書く。


さ、しばらくは周りをシャットアウトし、自分をご機嫌に保って過ごす。

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