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〜独身偽装者との恋愛〜私の復讐実録。#⑤追撃LINEの記録

彼の戸籍調査と並行して
内容証明の文面の打ち合わせを行い、
彼との連絡を経って2週間ほど。

私からこんなにも長く連絡を止めていたことは初めてだったので、彼も不安だったんだと思います。

「バカにすんなよ。
言ってる事とやってる事無茶苦茶や」。

通知画面に収まりきらないくらいの
長文LINEが届きました。

「バレない自信があった」であろう彼は、まさかこのタイミングで既婚者であることがバレたんじゃないかという違和感などは感じていないように見えました。

ただただ理由も言わずに返事をまともに返さない私だけを責めるかのような言い方でした。

私の中では穏やかで優しい彼だったはずが、この時だけはその嘘が自ら少し剥がれ落ちて見えたかのような瞬間と衝撃だったことを覚えています。

実際のLINEスクショは記録として
全てそのまま、一番最後に添付します。
私自身が精神不安定な状態の時に、それも早朝から続々と送りつけられて、既読もつけないまま送信取り消しがされていくのを、証拠としてこれも全部残しておかないとと淡々とスクショしていた自分、すごいなと思う。(笑)


当時の私の心境としてはただただ苦しいの一言でした。
なんで私がこんな風に言われなきゃいけないのか。私だって今すぐ連絡を返したいし本当は会いたい。結婚してるかもしれないあなたのせいで会えないし連絡も取れない。

でも今までと同じように時間は過ぎて、ご飯も食べなきゃいけない、仕事もしなきゃいけない、家のこともしなきゃいけない。

その時の私はまるで生き地獄にいるようで、精神的にも肉体的にも、そんな普通の生活を送っている余裕はありませんでした。

お腹も空かない、眠れない。
なにもしたくない、人にも会いたくない。
実家には帰りたいけどまだ帰っちゃダメ。
母の顔を今見たらきっと泣いてしまう。
でもその事情を今は話したくない。
でも仕事には行きたい。毎日でも行きたい。
仕事をしている間だけ現実逃避できたから。
私の事情を知らない人に囲まれて、なんともなかった今までの自分のままでいたい。
こんなあり得ないことが自分の身近で起こってしまった事実をまだ受け止めきれない。

苦しくて毎日家で泣いていました。

そして私が今できることは、
信頼して任せた弁護士の対応を待つこと。
理性を失って自分勝手な行動をしないこと。
自分のリスクを一番に考え自己防衛すること。
法的に不利な行動を絶対に起こさないこと。

だと、私なりに心に留めていました。


ただ、彼からLINEが届いて以降、身の危険すら感じていた私は「彼からこんなLINEが届いた、どうにかしてなんとか早く交渉をしてくれないか」と弁護士に連絡をしてしまいました。

すると返事が来ました。

相手方が自身の立場を棚に上げて、いろいろ言われてしまうのはとてもお辛いかと思います。

ですが私の方では、既婚者であることが判明し、相手方に慰謝料請求ができる根拠が確認できてからでなければ交渉ができない状況です。

そのため、そのようにこちらの不貞なりの言いがかりをつけて返事を要求してくるようであれば、
「あなたが独身でない可能性が出てきてしまったことから、現在弁護士に今後の対応等を相談しているところです。」
「既婚者であれば、お付き合いを続けると不法行為になってしまうことから、現時点ではお返事をしたり交際関係を続けることができません。」
「あなたが独身であることがきちんと分かれば、またお返事させていただきます。」
という趣旨のお返事をしていただければと思います。

弁護士のメールより

弁護士からすぐにこうした具体的な返信をいただいたことで冷静さを取り戻せた記憶もあります。

結局彼に対しては、「仕事が忙しくて余裕がない、ごめんね」と誤魔化し続け、再び連絡を断ちました。


そしてそこからさらに約1週間。
ついに待ち望んでいた弁護士からの

【住民票調査結果のご報告】

という件名のメールが仕事中に届きました。

いったん深呼吸し、開封しました。

次回noteに続く


以下、既婚者の彼から届いたLINEを
記録としてスクショ全て添付しています。
平気で嘘がつける人間がこんなこと言えるか普通?というような内容ですが、
興味がある方は是非読んでみてください😌笑

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