前日の朝の雪から一転、晴れていたけど風が強くて花粉がつらかった。
とりあえず午後イチ、だるい身体に鞭打ってジム。脚と肩と背の日でした、最近この分割が多い。
移動して、渋谷から歩いて代官山方面というか渋谷の南の方を目指し、会場に着く前に大好きなチリムーロに寄る。焼き菓子屋さんとは思えないビジュアルだけどここの焼き菓子は本当に美味しいし色んな味があって楽しいので、一癖あるずっしり系焼き菓子が好きな方は是非。

からの、近場で目をつけていたお店で遅い遅いランチ(兼、夜ごはん)のつもりが閉まっていたので急遽別のお店に。
色鮮やかなキーマカレー、美味しかった。

少しぼんやりしてから、時間少し前に会場に移動。整理番号がとても良かったので最前列、真ん中やや左寄り。
開演前はsaatがDJしてたんだけど、(このタイミングだと言うのに)kawasaki driftやチーム友達に反応が薄く、近いようで違う界隈だな〜と言うか客層の違いを感じた。良し悪しの話ではなく、近いようで直近の話題や流行りはギリ届かない微妙な距離なんだなという実感。(年齢層もあったかも)
レゲエはよってらっしゃいやMI NUH LIKE、Z DUB
HIPHOPはLonginess・RASENとか、Bussin’・LUIGHT IT UPとか。個人的にはめちゃくちゃ楽しい時間でした。

3/9が命日のBiggieとつい先日亡くなったばかりのPeter Morganを流していたのがとても良かったな。このときのsaatの「(聴き続けましょう、流し続けましょう、それが故人に対するリスペクトです」というような言葉が刺さった。
DJタイムが終わり、最初に松尾とダンサーさんのダンスや、DJ saatとのトーク&呼び込み。前日、京都でロケだった松尾は演者の一人ひとりに箱入りの阿闍梨餅を買ったらしい。(大阪在住の)RYOさんにそれ渡してどうするんだよ！と突っ込まれていた。笑

そして、呼び込まれて1人目のアクトはRYO the SKYWALKER。松尾の「RYO the SKYWALKERが1発目ってすごいことだよ」というような言葉に一同深く頷いていた。
好きにやったらええからスタートして数曲やり、鳥山明先生とTARAKOさんへのR.I.Pと言って、EVER GREENのアカペラを。
「予定になかったけど、みんなの顔を観ていたら出てきた」と言っていた。こういうところ、ライブらしくて温かくてめっちゃ好き。
悲しい別れもあるけれど、すべての命に感謝して…と、Seize The Day、最後がFREEというような感じでした。

インターバルタイムにsaatが出てきて、楽屋がスターだらけでとんでもないことになっていると。
「そのうちの1人といま楽屋から繋いでます、絶対みんな知ってる4人組のうちのひとりです」とのことで画面にHUN-KUNが現れてどよめき。映像が終わり会場暗転、肉声っぽい「よう、お前らレゲエ好き？」に悲鳴混じりの「当たり前だろレゲエ好き！」の声が上がったけど………頭にストール巻いた松尾が登場　笑
モノマネが絶妙に似ていたからか会場の雰囲気は本人期待してた感が強く、盛り上がりつつもなんとも言えない失笑の雰囲気に。

そして2番目はCHOZEN LEE。BobのONE LOVEからの人生だったかな。俺のファンどれだけ来てんの？ファンなら歌えるよね？と言って、(難しくて歌えないとわかってるのに)LOVE YOURSELF
歌えないお前らも"愛して〜る・・・"って後半に繋げてたのがよかった。歌えるようになりたい。
松尾をステージに上げて、Songs of Loveの生ダブ。
「松尾は俺のことが好きなフリしてるけど、こいつの目的は俺じゃなくてFire Bだからなぁ」とか言いながらも、めっちゃ優しかったな。
ただ…個人的には、FIRE Bを熱望する気持ちも良くわかるけど、それを1人でも精力的に活動を続けてるCHOZEN LEEに伝えることにたいしては抵抗がある。"ひとりじゃ足りない"なんてことは決してないし、1番歯痒いのは本人だろうなぁと…でも、望まれ続けなければそれはそれで忘れられたような気持ちにもなるのかな…複雑。いずれにせよ、愛故なんだってことは痛いほどわかるし、ファンの気持ちを代弁してくれてることも理解してるので批判的なことが言いたいんじゃなく複雑だなぁという気持ち。ひとりでもFIRE B!!

全体的に楽しかったけど、keycoとのSpiral Squall dance hall Remixを聴けたのがめちゃくちゃやばかったな。あとは未発表曲も歌ってくれた、予定はないけどいつかリリースされるかもしれないとのこと。

インターバルで、今度は本物だから！と言って、SAMI-T登場「ポウチャス、775です」と言って少し話してはけていった、豪華なポウチャス🐕

そして、トリは教祖様ことPUSHIM。a celebration for youから。distanceとか数曲挟み、I wanna know you
最後の最後でDABOが発表された時点で全員が期待していたと思う。これ聴けて嬉しかったし、PUSHIMがノリノリで可愛かった。
このときDABOがカメラにがっつりファンサしてくれて、マイクを通さない"calling you my friend"がムービーに残ってる。そういうことをする感じの人だと思わなくて、嬉しいより動揺が勝ってごめんなさいって気持ち。びっくりした。(余談だけど「あと3つ発表してないことがある」と投稿後にKeycoとDABOの客演が発表されて…あと1つはなんだったんだろ)

そしてレベルミュージックを聴いているんだから、みんなこの時代に参加しましょう大人は選挙に行きましょう。という流れからのいつも君を観てる太陽
(ここで起きたことは載せないけど、大事な思い出)
最後は夕陽、松尾の夕陽ダンスが上手くて褒められていた。
PUSHIMがはけ、saatと松尾が出てきてこの日のノベルティをいくつか配ってくれて受け取れました、嬉しい。

最後、松尾へのサプライズということで全員でoasis！！最高にぶち上がった豪華な時間だった。
いない人のバースもみんな歌えるoasisだけど、PAPA-Bパートが特に盛り上がってたな。
あと、DABOもバースを蹴ってたんだけど、フリースタイルなのか元ネタありなのか判断がつかなかった。松尾も半ば無理やりマイクを渡されていて、あんなに困る芸人の姿を初めて観たかもしれない　笑

これで最後写真撮影をして本当に終了。インターバルを挟みながら3時間半、濃厚な時間でした。
あまりにも色々あって、帰路に着く前に余韻を冷ましたくてとなりのcafe HABANAへ。飲み物は「網シャツ」という名前のノンアルカクテル🍸ラスタカラーでかわいい。直前にご飯食べてたし、胸いっぱいで大して食欲はなかったもののなんとなくノリでジャークドッグも注文してみた。美味しかった。食欲ないとか言いつつ、美味しければいくらでも食べてしまう…

イベント自体もフードも、全てが最高だった！！

次回以降も開催の予定はあるらしく、今後が楽しみ〜！
今後については、思ったことが2つ。せっかくのレゲエイベント、サウンドタイムは今後是非入れて欲しいなって思った。
あとインターバルの使い方が個人的には少し難しかった。この時間でグッズやフードを楽しんで欲しかったらしくて、それ自体はとても良いことだしそうしたかったんだけど、ひとりで来ていて良番だとなかなかその場を動けないなぁって。
座席指定があったり、もっともっと広い野外の会場なら人の動きも流動的になるのかも？後ろの方、バーカン周辺に動きはあったものの私の周りはみんな移動していなかった。sold outしている小箱だと身動きも取りづらくなかなか難しく感じたのが正直なところ。規模拡大してくれたら動けそうなのでそれも楽しみ。

ゆくゆくは松尾の地元箱根でのフェス、そして松尾の地元箱根とsaatの地元栃木での2DAYSって話にも広がったけど、箱根に泊まりたいとCHOZEN LEEに却下されてた　笑
そんな感じの濃い濃い時間でした。レゲエも好きなアーティストたくさんいるけど、特に特に！本当に大好き！！って感じの3人だったので本当に楽しい時間だった。

久々にnote書いたら楽しかったけど疲れた。最近書かなくても満足しちゃうことが多かったけど、今年は頑張りたいな。
好き放題の文章なので、正確さには欠けるけど書くのは楽しいので。読んでくれた方、ありがとうございました。