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6/24 ALONE ワンマンライブ/OMSB

毎年6月の調子はイマイチで、その事実から目を逸らすかのように無計画にぽんぽん予定を入れたせいでnoteの更新もままならない感じ。こんなに遊び歩いてて良いのかな?ってくらい、フル稼働してる。

さてこの日は有給を取っててまずは美容院に。夏の湿気に耐えきれず久々にゆるく矯正をかけたのでメンテナンス頑張ります。ショートに憧れるけど、やっぱり無難なミディアムに。

終わって中途半端な時間になっちゃって、気になってたカフェに行くほどの余裕はなくお昼兼夜ご飯でレモンパイ🍋
この時期、レモン味が充実してて嬉しい。

さてWWWXついて、会場が平日の18時だったからか人はまばら。整理番号20番代で2列目のど正面に。
1曲目は、祈り/Welcom Backから。そのあとkingdom(homeless)でアルバムと同じ曲順だなって思った記憶。

そのあと数曲やって、MC。何度も「ありがとう」と感謝を口にしていて「え、みんな俺のために集まってくれてるんですよね?めちゃくちゃ嬉しい」と言ってニコニコしてたのが良かった。人柄溢れ出てた。

その後の曲が今回のアルバムの中から先行配信されていたNowhere、これを聴いてめちゃくちゃ刺さってしまって「あ、ライブ行こ」と思ったんだけど、その直感間違ってなかった。そしてNew jackからの波の歌。波の歌もとても好き。

このへんのMCで「今日はめちゃくちゃ褒めてほしい、自分を褒めたい。今日のこと思い出してずっとにこにこできる」と、嬉しさを爆発させてたのが印象的だった。みんな、ラッパーになったら良いよ。今日で400人くらいラッパー増えちゃうな、と

この前後?で久々の曲をと言ってScreamをやってた気がする。"誰かにとっての最高でも 誰かにとってのクソ野郎 誰にも合わせるつもりはないが 実は誰にも嫌われたくないんだ"めちゃくちゃ刺さった言葉。

そして大衆。もっと終盤に持ってくる、重たい感じかな?と思ったらそうでもなく、かつこの曲を始める前にボソッと「最高だ」と言ったのがとても印象に残ってる。あとライティングが明るかったのが印象的だった。なんかもっと重々しいかと思ったんだけど一言一言がをグサグサ刺さるのに、暗くない、不思議なバランスの曲だなって思った。OMSBのこのあたりのバランスに私は魅力を感じてるのかもしれない。

このあとにPUNPEEが登場してLife goes on(あんじょうやっとります)、曲の後「俺はマジでPくんヘッズで〜」って話してた目がキラキラしてた。誰かは誰かのヘッズで、その誰かも誰かのヘッズで〜みたいな関係性垣間見えるのも楽しい。

たぶんこのあとが黒帯だったと思う。終始そうだったけど、この曲は特に声量とんでもなくて、迫力がすごかった。音抜いてるところで鳥肌たった。
Twitterでも少し書いたけど、ビートが音源を聴いていた時と印象が少し違ったというか、低音の鳴りがすごかった。現場で、大きなスピーカーでかかることが前提の音、って感じ。うまく言えないけど。

正直この辺から怒涛すぎて、だいぶ記憶薄いんだけど…MCで人は突然死ぬから、優しくありたいみたいなこととかどうでもいいゴシップじゃなくて、周りの人とやばい新譜の話とかをしたい。みんなそうあってほしいみたいな話をしてた気がする。で、ラストはLASTBBOY OMSB ここで"よぉ!BBOYHIPHOPの話を〜"のリリックに追加してBGIRLって追加してくれたのが嬉しかった。
鳴り止まない拍手に、アンコールで「何かスペシャルなことをやりたい」と言って、VAVAを呼び込んで、PUNPEEも来て、wheels。このあと、HIPHOP"感謝"を揶揄されがちだけど周りの人に感謝できないでどうするんだよみたいなこと言ってた気がする。

アンコールが終わって、これで本当におしまいということはわかっているのに延々と鳴り止まない拍手に、今日の素晴らしさが詰まってたなって感じ。

終わってから、近くのカフェでプリン🍮写真撮り忘れたけど美味しかった。プリンは固め派です。

私が多分初めてOMSBという名前を目にしたのは、たぶんZORNのサードチルドレンのJapanese hiphop 不適合者とWake up"Produced by OMSB"という文字だった、気がする。最初プロデューサーなんだ、と思っていやラッパーなのか、summitなんだ、ふーん。くらいで、Hey Moneyで初めてラップを聴いたのかな?
ちゃんと喰らって過去作聴き始めたのは正直、波の歌きっかけ。だいぶ最近の話。

この感想、大枠書き切ってからずっと寝かせてて、なんかもっと適切な言葉がありそうだなーって思うんだけどでもこれ以上言葉が浮かばず納得いかない部分もあるけど、一旦載せます。読んでくださって、ありがとうございました。ではでは。

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