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努力=苦しむこと ではない



岐阜市で
〝心に寄り添う〟音楽教室をしております、
生川園子です🎵


今日は、
『努力』『頑張ること』について
私なりに書いてみようと思います✨




努力=苦しい という勘違い


何かを成し遂げるためには、
『努力』が必要ですよね。


音楽も、勉強も、仕事も、育児も、家事も、
生きていく中で『頑張ること』は
切っても切り離せません。


私は以前、
『苦労をしていないと、頑張っていない』
と思っていました。


苦しんで苦しんで何かをするから良いんだと。



でも、その方向性の努力は、
ずーっと長くは続けることができなくて。
(自分は苦しんでる訳なので😂)



『楽しんで努力をしている人』
『努力を努力と思っていないくらい熱中している人』には
絶対に敵わない頑張り方なわけです。



『心から楽しんでいる人』
努力を努力と感じずに、
ひたすら楽しんで目の前のことに集中することが、長期的に成長が期待できる〝健全な努力〟なのではないかと私は感じています。



健全な努力の見極め方


とはいえ私も、これまでの思考の積み重ねで
身を粉にする習慣が完全に無いかと言われたらそうでもないです。


悪いことではないですが、
ずっと続けていると自分が壊れてしまうので、
私は自分の中で判断基準を設けています。



『この努力は、誰かからの見返りを求めているかどうか』



常にこの問いかけを、
自分自身にするようにしています。


その問いかけに対して

「誰かに認めてほしい」
「誰かに褒めてほしい」
「結果がもらえるはずだ」

というような気持ちが出てきたら、
〝修正が必要だな〟と感じます。


「褒められなくてもいい」
「評価されなくてもいい」


という感情が出てきたら、
〝このまま続けていこう〟という形にしています。


誰かからの見返りを求めた努力を無理に続けてしまうと、
思った通りの結果が返ってこなかった時に
モチベーションが簡単に左右されたり、
思うように立ち上がれなかったり、
せっかく今まで頑張ってきたことも、
落胆や憎しみ、怒りといった感情に飲まれて
台無しになってしまうことがあります。


ぜひ今何かに向かって頑張っている方は
自分に問いかけてみてください😊



熱中できる工夫をする


ものごとに取り掛かるときには
〝できるだけ楽しめる工夫〟をするようにしています✨


まずは、体調は万全に。
身体が資本なので、土台が安定していないと、気持ちやパフォーマンスも下がってしまいます。


そして、自分の中で気分を上げるエッセンスを加えます💓



たとえば厄介な事務作業をこなす場合、
私は、
新しい香りのディフューザーを付けてみたり、
お気に入りのペンで書いてみたり、
心踊る紅茶をお供にしてみたり🥰



心がカツカツのままだと
ミスをしやすかったり、
ちょっとしたことで心が折れやすくなります。



誰かからの見返りばかりを求めず
自分の心を自分で満たして、
楽しんで熱中できるような工夫を心がけています。


大人が子供たちにしてあげられること


子供たちは思っている以上に
大人の行動や言動をよく見ていると思っています。


まずは大人が、楽しんで頑張っているところをみせることで、子供たちも自然と楽しむ頑張り方が身に付いていくのではないかと思います🎵


そして、子供たちが〝好き〟を見つけるきっかけを与えてあげられるのも、私たち大人ができることかなと思っています🎵



カラフルなシールや鈴、クレヨンなどを使って
ピアノ&バイオリンを体験している様子


勉強も部活も趣味も自分らしく、
人生を楽しみながら頑張れる子供たちが増えてくれたら嬉しいです💓



最後までお読みいただき
ありがとうございました😊



11/9(木)14:00〜Beauty Japan日本大会
大さん橋ホール
お待ちしています💓

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