さて、落ち込みの１月が終わって、２月。

父の退院までのカウントダウンが始まったある日の夜。
「肩の専門医」なる医者がいることを、ネットで知りました。
たまたま調べたそのドクターは「五十肩は日にち薬で治すものじゃない」って書いていたので、藁をもすがる思いで、セカンドオピニオンの予約をしたのでした。


最初の診察は、２月１５日。レントゲンとエコーで診察して言われたのが、
「五十肩ではなく、腱板断裂です。これは手術しないと治りません。どうしますか？」

五十肩じゃなかった。

MRIをとって確認しますが、鍵盤断裂ですから、肩に５つ穴開けて内視鏡手術となります。
３ヵ月安静。リハビリは１年です。

も……もろほしさん？？　３ヵ月安静ですけど、わかります？　あの……

ごじゅうかたじゃ、なかったぁぁぁ(*ﾉωﾉ)

ワタシの我慢が足りないんでも、
騒ぎ過ぎなんでも、
大袈裟なんでも、
父の介護からの逃避でも、なくて、
ただ本当に肩のインナーマッスルが切れてただけだったんだあぁぁぁ。

え？？？？　肩のインナーマッスルが切れてた？？　え？
どうなんの、ワタシの日常って……

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