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MimiTV編集部の 「#だから今日もメイクする」理由

こんにちは MimiTV編集部のもえぴです!

皆様のおかげでMimiTVの総フォロワー数はなんと100万人達成しました!ありがとうございます!100万人達成を記念して企画したのが #だから今日もメイクする のタグをつけて皆様にメイクにまつわるエピソードを投稿していただく当キャンペーンです。

キャンペーンについてはこちら

今回はそえちゃん、ゆりちゃんに続き私、もえぴが書きたいと思います。

自己紹介

改めましてMimiTV編集部のもえぴです。13年半を海外で過ごしたいわゆる帰国子女です。が、高校卒業後に本帰国してからすでに9年ほどたち、ついに日本での生活の方が海外生活より長くなりました。7月末からInstagramで行なっているライブ配信の天の声の人として認識してくださっている方もいるかと思います。ライブ配信を見たことないという方は是非IGTVに格納してるので見てください。

大学卒業とともに元々アルバイトしていたCandleに入社しMimiTVで働き始めて3年半ほど経ちました。最初はInstagramで公開している動画の企画を書いていました。そのあとInstagramのPM、YouTubeのPMを経て今はMimiTVのメディア全般を見ています。

1部署から子会社、そしてトレンダーズグループにジョインと働き始めてからメディアがどんどん大きくなっていくのを実感できて、本当に嬉しいです。(MimiTVの歴史については過去のnoteでご紹介しています)

そんな中、MimiTVがファン数100万人を達成というマイルストーンを皆様とお祝いできる事、すごく嬉しく思います。また、この夏に誕生したMimiTVの新しいビジョン「美容で自信がついて幸せが溢れる世界」を考えた者として早速そのビジョンを形にできるような今回のキャンペーンがこのタイミングで行えることもすごく嬉しいです。

今回のキャンペーンの企画に携わった者として私も #だから今日もメイクする 理由を書きたいなと思います。

メイク=ツール と知った高校2年生の夏

メイクに興味を持ったのは高校に入ってからでした。正確に言えば高校2年生の時、部活がきっかけでした。中学生の時に知り合いのパフォーマンスを見て一目惚れした私は高校に上がりすぐマーチングバンド部に入りました。マーチングバンドの中でもバンド側ではなく、旗などを使って踊るカラーガードに入りました。2年生の時のショーが愛する人との別れを悲しむ女性の曲を使用した4部構成のショーでした。1年生の時のショーはとにかくスモーキーなアイメイクでというざっくりとしたメイク指定でしたが、この年は初めてコスメが指定されメイク方法も決まっていました。

紫のアイシャドウ、紫のペンシルアイライン、黒のリキッドアイライン、そして濃いプラムリップ

衣装に合わせた紫のアイメイクに2本の黒いはね上げラインそして濃いリップは別れの悲しみの中にも女性の強さを表しているメイクと説明されたのを今でも覚えています。

メイクは誰かキャラクターになりきるための「ツール」

メイクの説明を受けた時に気づきました。そのメイクを施してフットボールフィールドに立つと自分は曲の中の主人公になっていました。悲しみの中でも強さを忘れない女性として時に悲しく、時に力強く旗を振り踊った。

メイクの力を知った日

高校の部活でメイクをするようになって少しメイクに興味を持ち始めた頃、何かコスメを買ってあげると母と出かけたモールでベアミネラルに入りました。夏だったのでこんがり焼けた肌に見えるようにとBAさんがブロンザーをささっと塗ってくれました。鏡の中には紛れもなく自分だけど、今まで見たことのない自分がいました。

こんがりと健康的に焼けた肌

陰影がついたことでいつもよりシュッと見えるフェイスライン

たったの数秒でこんなに顔が変わるということに驚きました。驚いた顔で鏡に写っている自分はいつもより大人っぽく見えたのを覚えています。背も低く丸顔で童顔だった私はアメリカでいつまでたっても小学生か中学生にしか見られませんでした。コンプレックスというほどではなかったが、大人っぽく見られたいと思うこともありました。その願いがたったの数秒で、ブロンザーをささっと塗るだけで簡単に叶うことが驚きでした。メイク1つで顔はいくらでも変わるしいくらでもなりたい顔に近づけてくれると実感しました。

メイクが教えてくれたこと

私は好きな系統が日によって変わります。ファッションもメイク。可愛らしい格好がしたい日もあればカジュアルな日、ちょっとハンサムな雰囲気にしたい日もあります。そんな定まらない系統をいつもサポートしてくれるのがメイクです。高校生の時にメイクはなりたいキャラクターにしてくれるツールであると知りました。なりたい顔をコスメが作ってくれる。同じ顔でもコスメの使い方1つでいくらでも違う顔になれる。

だから気分が落ち込んでる日はお気に入りのリップやアイシャドウを使って気持ちをあげる。大人っぽく見せたいときはキリッとしたアイメイクにする。普段履かないスカートを履いた時はハンサムメイクでバランスをとる。

メイクが面倒だなと感じる日ももちろんあります。ノーメイクで過ごす日や最低限のメイクだけする日もあります。それでもメイクをする日はその日の自分をどんな自分にしたいのか、その日の気分や予定を考えながら鏡の前に座ります。その日なりたい自分になりきるために私は今日もメイクする。

タグに込めた想い

最後に小話として今回のタグに込めた想いをこのnoteを読んで下さった方にお伝えしたいなと思います。今回のキャンペーンで使用している #だから今日もメイクする というタグはいくつもの候補の中から思いついたものです。今回冒頭でも話したようにメディアのビジョンを新しくしたタイミングでの企画でした。私がビジョンを考える際に大事にしたかったのが今後のMimiTVがダイバーシティを大事にする事。そしてMimiTVを見て下さっている方それぞれの想いを大事にしたいという事。

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メイクは女性のものと制限したくない。そしてMimiTVを見てくださる方全員が可愛くなりたいと思っているわけではないのではないか?

どんなメディアにしていきたいかと考えていくうちに気づいたことでした。勝手にメディアの使命感としてMimiTVがいち早くメイクをするのに性別は関係ないという事を提言しなくてはと感じ、女性でも男性でも共感してくださるビジョンにするため「私」という単語を使うのを避けました。

またメイクをする人の数だけメイクを通してなりたい姿はあると思います。なりたい姿は異なっても、メイクを通して自信をつけられるのは共通しているのではないかと思い今まで可愛くなれるようにというメッセージを込めたビジョンから自信がついて幸せになれるというビジョンに変えました。そしてこんな時に美容の力を感じて欲しいなと思い画像内のメッセージを書きました。

ビジョンを作った時に大事にした考えを反映させるために今回のタグにも「私」というキーワードは入れたくなかった。また時の流れがリアルなSNSで投稿していただくからこそ「今」を大事にしたかった。メイクが面倒と感じる日もあるけどそれでも今日メイクをする理由をシェアしてほしいと思い「今日」というキーワードを入れました。

自分の考えたビジョンに共感してくださる方が多いこと、そして自分が考えたタグを検索すると素敵なエピソードがたくさん投稿されている事、すごく幸せです。これからも見てくださる方が欲しかったと思うようなコンテンツをお届けできるよう、そして美容で自信がついて幸せが溢れる世界を実現できるようにこれからもMimiTVはパワーアップしていきたいと思います。一人でも多くの方がMimiTVを見てポジティブな変化を感じていただければと思います。

当キャンペーンの応募締め切りは本日2019年10月14日(月)の23:00までとなりますが、このnoteを読んだ方がメイクについて考えるきっかけ、自分に自信をくれるものが何かを考えるきっかけになれば嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございます!


MimiTV編集部 もえぴ

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