ねむるまち

作詞&作曲 くじらさん

ねむるまち(YouTube)


yamaさんとくじらさんの最初の曲

この間、テレビ番組で
くじらさんが

「やさしい人」を聴いて
yamaさんの声が
とても素晴らしかったので

yamaさんが歌ってくれる様に
yamaさんの声で脳内再生して作った
と言っていた

確かに‥ピッタリ。
yamaさんの声の印象を超えて
coverするのはかなり
ハードルが高い

実際に2人が会うこともなく
SNSでのやり取りだけで
出来上がったこの曲をきっかけにして

どんどんと素晴らしい作品が
出来ていった

『始まりの曲』だ。

メロディーも美しく
私も本当に大好きな曲


そして‥この曲はとても難しい。


曲自体はゆったりして聞こえるけれど
なんというか‥割とテンポは早く
言葉がぎっしり詰まっている


音の高低差も激しいので
軽〜くかる〜く歌えない


『弱目の‥冷房に揺れる』

yamaさんが歌っているのを聴くと
ここ、ハッとさせられる


静かな部屋でひとり
タバコに火をつけて

冷房の弱い風が
前髪を揺らした所から
物語が始まる感じ


内容的にはおやすみソングなので
あんまり力入れたくないんだけれど
急にオクターブ上がるから
どうしても変な力が入っちゃう‥


そして最後の


『さよな‥らって言えた気がしたんだ
あの日の私と変わらない私に』


のところが一番難しい


サラッと
サラッと歌うyamaさんはすごい


そして私の大きな疑問がひとつ
くじらさんの書いた歌詞だ


『さよならって言えた気がしたんだ

あの日の私と変わらない私に』

さよならって言えた気がしたのは

『あの日』の
『私と変わらない私』


なのか

『あの日の私』と
『変わらない私』

なのか‥‥。

うーん‥。


さよならって言えた
気がして

許して
すっきりしたのかと思ったら


もういいんだよ

疲れたよ

え?疲れた?
諦めなのか???

諦めてねむるのか?
無理やり眠ろうとしている感じ?


そして最後に


「またね」

ってyamaさんは言うけれど


この『またね』は

誰に向けて言っているのだろうか

????


歌っていても
イマイチ歌詞の意味が掴めず

毎回モヤモヤする
理解力の乏しい私‥

くじらさん〜‥涙


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