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韓国在住の日本人が、日本へ一時帰国する方法〚帰り編🇯🇵→🇰🇷〛

韓国在住の日本人が、日本へ一時帰国する方法〚行き編🇰🇷→🇯🇵〛を閲覧後、帰国時はどうするの??と思っている方もいらっしゃいますよね!

今回は、前回に引き続き一時帰国の方法をご紹介します!


〚準備するもの〛

この2つは必ず、受託手荷物ではなく、機内持ち込み荷物に入れてください。韓国入国時に使います。

☑︎外国人登録証(韓国で取得したもの)
☑︎パスポート

〚日本出国時🇯🇵〛

▶︎空港での手続き

1.2〜3時間前に空港到着。

2.チケットを発行し、受託手荷物を預ける。

3.手荷物検査を受ける。

4.出国審査を受ける。(日本人なので自動ゲートを利用できます。)

5.出国スタンプを押してもらう。(日本で公共手続きをする際、現在も出入国スタンプの提出を求められることがあります。必ず出国時もスタンプを押してもらってください。)

6.飛行機に乗る。

〚韓国入国時🇰🇷〛

入国の際の手続きは、F6ビザで初めて韓国へ入国した時・旅行で韓国に入国した時と異なるので、注意してください。

▶︎空港での手続き

1.飛行機を降りる。

2.入国申告書・関税申告書を記入する。

入国の際、トラブルがあると「入国申告書」の提出も合わせて必要になるので、作成しておきましょう。また、税関申告物がある人は、合わせて「携帯品申告書」の作成もしておくこといいでしょう。

3.入国審査を受ける。

韓国に居住している外国人は、韓国のパスポート所持者と同じく自動出入国審査のゲートを利用できます。(入国審査を待つレーンは青い看板がある方に並んでください)

しかし時たま、自動ゲートに設置されたパスポート読み取り機械が読み込まないトラブルも時々発生します。その際は、近くにいる係員に「機械が読み込んでくれない」と伝え、外国人登録証とパスポート・入国申告書を見せてください。大体は、その場で外国人登録証・入国申告書・パスポートの内容を確認し、有人のトラブル専用ゲートに案内してくれます。

※仁川空港の場合は、黄色いラインに沿って歩いていくと、自動ゲートの1番右側に、職員のいるゲートがあるので、そこで対応してくれます。

トラブル専用ゲートに着いたら、先ほども提示した外国人登録証・入国申告書・パスポートを確認後、指紋と顔写真を撮ります。提示したものは、全て返却されるので忘れずにカバンに入れてくださいね!(外国人登録証に在留期間が書かれているので、入国許可シールの発行はありません!なくてOKです。)

4.受託手荷物を受け取る。

5.関税申告物がある人のみ「携帯品申告書」を提出する。

2023年5月1日からすべての入国者に対し、韓国入国時の「携帯品申告書(税関申告書)」の作成提出義務が廃止され、税関申告物がある入国者に限税関申告が必要となりました。※税関申告が必要な場合は、税関申告書が必要です。1家族1枚をの作成で大丈夫です。お忘れなく✨

仁川空港・税関申告について
参考にリンク貼っておきますのでご確認ください!

ここまでできた方は、出口に向かって大丈夫です!!

今回は、日本から韓国へ帰国する際の手続きについてまとめてみました。
外国人登録証を交付されてから初めての日本帰国の際は、ぜひ参考にしてください!

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