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100文字でストーリーを作るアート鑑賞ワークショップをやってみた

美術館の臨時休館が続く中、「#おうちでポーラ美術館」など、オンラインでアートを楽しめる機会が少しずつ増えてきましたね。 おうちで美術館が発信する情報を眺めていたら、「一人でアートを観るだけじゃなくて、いろんな人の感じ方を知ることができる場を作りたいなあ」という思いが膨らみました。 そこで朝活の美術部で、5月3日に、ワークショップ「おうちでアートに触れてストーリーを紡いでみよう!」を開催しました。 参加者の事前準備Zoom上で画面共有しながら作品を観るので、パソコンでの参

    • おうちでアートに触れる朝活イベントをやってみた

      最近、新型コロナウイルス感染症の感染予防や拡散防止のため、美術館の臨時休館が続いています。私もアートを観る機会が減って、すっかりしょんぼりしていました。 そんな時に、末永幸歩さんの『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』を読んで、「そうだ!オンラインでもアートが観れるじゃん!」と思いつきました。 今回は朝活の美術部でやってみた「おうちでアートに触れるイベント」開催までの流れについて、まとめてみました。 参加者の事前準備イベントでは画面共有しながら、参加者

      • 弁護士ドットコムで勉強会を開催、街で見かける超短いテキストは、UXライティングだった!

        9月27日に、弁護士ドットコムのデザイン部が主催する「UXライティング」勉強会が開かれました。 講師にお招きしたのは、フリーランスのUXライターで、「Soup Stock Tokyo」などのコピーを担当されている永井一二三(ながい・かずふみ)さん(@nagaikazufumi)。 より使いやすいウェブサイトを提供していくためには、「言葉の表現」が鍵を握るのではないか——そんな思いを胸に、デザイナー、エンジニア、ディレクター、ライター、編集者などの多様な職種の社員が勉強会に集

        • 個人の価値観を引き出せるカードゲーム「wevox #valuescard」を #dmuplus で体験してみた

          9月5日に、「アタリマエを越えていく 呼応するチーム」DesignerMeetUp+ 弁護士ドットコム×たけてつという、デザイナー向けのイベントに参加してきました。 私はウェブメディアの編集者で、1人でもくもくと企画や記事に向き合うことが多いので、社内のデザイナーさん達が、チームで課題に取り組んでいる姿をうらやましく思っていました。そんななか、「デザイナーがチームをデザインするためには、どうしたらいいか?」をテーマにした勉強会が開催されると知り、覗いてきました。 イベント

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        • 勉強会レポート
          2本
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          編集作業で意識している「3つの目」

          「編集をする際に、意識していることは何ですか?」と訊かれた。 私は普段、専門系のメディアで、編集やライティング、取材に携わっている。日常的に目にする文章は、堅めで長い。たまにSNSの中の人として、やわらかい配信をすることもある。 どちらの文章でも意識しているのは、 の3つの目を使い分けながら編集することだ。 (いらすとやで「三つ目」と調べたら、軍荼利明王のイラストが出てきた) たとえば、以下のように、①自分→②書き手→③読み手の目をぐるぐる使い分けるイメージ。 こ

          編集作業で意識している「3つの目」