親に認めてもらうこと
カラーアドバイザーのめぐみです。
実は、私がパーソナルカラー診断の
お仕事をしていること、
「認めてもらえないんじゃないか」
そんな思いが邪魔をして
両親にはなんとなくしか話してなくて。
昨日、父と母に会いに行って
初めて私の想いを打ち明けました。
今回はそんな内容の日記です。
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作業療法士という私の本業は
父母が行かせてくれた大学で
仕送りをしてもらいながら生活した4年間で
取らせてもらった国家資格。
その仕事を辞めて
色を仕事にすることに
両親への罪悪感が
ない訳がなかった。
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私がこころの病気になる前、
元々、体力も気力も
めちゃくちゃある方だった。
だけど、
1年2年かけてじわじわと蝕まれた私の心。
心の病気になってから、
気力を失って、体力もかなり落ちた。
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その経過を両親は知ってたからなのか、
父からはこんな言葉をもらった。
「僕も、定年前に仕事辞めたのは、
情報社会になってきて、
仕事の内容が変わってきて、
こんな仕事やっていけんと思ったからや。
もし定年まで続けてたら、
今はこんなに元気じゃないと思うで。
めぐは病気になってしまったからな。
これからやりたいことやって
取り戻していけたらいいやん。」
そんなとき、母が
「ひとつ気になるんことがあるんだけど。」
どきっとした。
何を言われるのかな。
やっぱり反対されるのかな。
「家でひとりで仕事することはしんどくないの?」
私が主人の実家へ嫁いで、
頑張って頑張って気を遣って
それでも認めてもらえないと
新しい環境が安心して帰れる場所じゃないと
何回も泣いて母に電話した。
それが病気の発症の
原因のひとつでもあったから
母は第一にそれを心配してくれた。
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ああ、なんて無駄な心配してたんだろ。
33年間の人生で
父母が私の選択に反対したことなんてなかった。
大学で家を出ると言った時も
田舎に嫁ぐと言った時も
かけてくれた言葉は
私が新しい環境で不安じゃないかという確認と
旅立つことへの応援の言葉。
私の選択は間違ってないと
自分で自分に言い聞かせてたけど
父母に認めてもらえて
さらに自信になりました。
だから私は私らしく
自分で選んだ道を
精一杯進むことにします。
お父さんお母さん
ありがとう。
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