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50代フリーター夫婦の東北周遊の旅④

毎日、見る物も多く、食べたいものもあり、お祭りも見なきゃいけないし、
移動もある。コインランドリーを見つけると洗濯もしないといけないけど、なかなか洗濯機が空いていなくて、何度もランドリー室をのぞかないといけないし、、、

なっかなか、今回の旅の目玉の「三大祭」の話に行きつきません💦

今日こそは!

青森ねぶた祭

やっとやっとやっと・・・!!
青森ねぶた祭りを見ることができました。
何年越しだろう。

やっぱり京都から青森は遠くて、、、なかなか実現できなかった事。
夢がかなってます☆

青森市に着いて、まずしたことは「海鮮丼を食べる」

説明は抜きで、ご覧ください。

浅虫のもりや商店さんにて。
好きな海鮮の組み合わせを選べます♪
あわび多すぎたくらい。思わず目をつぶって堪能するほどおいしかった♡
こんな景色を眺めながら、頂きました。

そして夕方15時ごろから場所取りを兼ねて、街をうろうろ。
「和らっせ」にて、「跳ね人」のデモを見て、ねぶたの歴史も知ることができ、本番がすごく楽しみに♬

昨年の金賞受賞のねぶた
昨年は無観客だったそうで、このねぶたは街を練る歩くことなく
今年のねぶたと入れ替わりに廃棄されるとのこと
思うのですが、無観客にする必要ってあった?
文化を守るために、みんなが納得する配慮をしながら
地元の人たちだけでも参加してできたのではないのかしらんと思うのは
よそ者の勝手な思いでしょうか。
ミスター跳ね人のデモンストレーション
カッコよかった!
たくさんの人たちがこんな風に跳ねているのかと
めちゃくちゃ期待しましたが、、、

いよいよ「ねぶた祭」が始まります!!

「らっせーらー らっせーらー
らっせー らっせー らっせーらー」
まだ始まる前だけど、通りの向こうで盛り上がっている声が聞こえてきます。
私のワクワクも最高潮♬

来た来た来た~~~~!!!

ねぶたの下には車が付いていて
前後に約10人ずつくらいの男性が山車を動かしています。
前が低くなったり高くなったりして
観客に迫ってきます!
低くするときは全体重をかけてしゃがむようにして、
高くするときは力を緩めて
全身で渾身の力で動かしている感じ。
手を振って声を掛けると、こっちに向かって来てくれる!

ねぶたは、企業や各種団体、学校や幼稚園などたくさんのチームが出ていて、
①先導隊 役員などが提灯を持って歩く
②ねぶた 危険がないように、全体がうまく動けるように、しっかり誘導する人たちがいます
③跳ね人隊 お囃子に合わせて跳ねます(歩いてる人がほとんど😔)
④太鼓隊 太鼓を乗せた車を引く人たちとそれを叩く人たち
⑤お囃子隊 笛、鐘 らっせーらー らっせーらー!!と掛け声をかける人たちと、鐘の人たちが、らっせー らっせー らっせーらー!!と応える。

これで1チーム。

太鼓打ちの私たち夫婦としては、太鼓が気になって、ねぶたより太鼓を見てたかも(笑)

このチームの太鼓かっこよかった~!!

最後のねぶたを見送ってから、もう一度見たいねぶたを追いかけて、見て来ました。
小雨が降って来て、合羽を着ていましたが、寒くはないので気持ちよかったです。

この翌日、秋田竿灯まつり、その翌々日に山形花笠まつりを見ましたが、
全員が気合が入ってビシッとしているチームは素敵でした。チームによっては、形はやってるけど、、、という人たちが多いところも結構ありました。

それにつけても!!
太鼓にしても、聞くのは楽しいかもしれないけど、やっぱり叩いてなんぼ!
お祭りも、見ていても楽しいけど、一番楽しいのは参加している人たちだと思います。

コロナのせいで、「跳ね人」体験もできずですが、参加できるようになったら、衣装を着て、私も「跳ね人」をやりたい!と思います。
お囃子のリズムに乗って、一心に跳ねていたら、どこかからはトランス状態に入るのではないかな?それが気持ちよさそう♡

見学の仕方としては、沿道は前もって地元の企業や人が抑えている場所を避けて、隙間を見つけて陣取りました。でも、結局は立ち上がって写メったりしてたから、早めからの席取りは関係なかったかも。

明日は、秋田竿灯祭りです!!







こんな風景を見ながら、ウニホタテあわび丼を頂きました。
こういう港町に来ないと食べられないので、もう目をつぶってその味を堪能しました😝

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