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優柔不断とは

私は小さいころから自分を「優柔不断な子」だと思っていました。
今も、決められないことがたまにあります。

優柔不断ということは、迷いが多いってこと。
決められない。
なぜか。。。

欲張りだから、だった、、、😅

損したくない、間違いたくない、笑われたくない、etc.etc…

信頼している人?自分に都合の良い返事をしてくれそうな人に相談する。
どうしよう、どう思う?

答えを聞いてまた迷う。
あの人はこう言った、この人はこう言った、、、あ~~~~ん😱わからない!
迷った挙句、先延ばしにする。決められないから。

そんな過去の私に言ってあげたい。
「どっちでもあまり変わんないから、さっさと決めちゃえ。」

え~、右か左かで180度正反対やのに、なんでどっちでも変わらんとか言うの???という私の声が聞こえます。

でも、どっちでもいいから動いてみることが大事。
だって、右向いて違えば、左だったと分かるし、あたりかもしれないし。

動かずに先延ばししていると、その間ずっと、どうなんだろう?どっちなんだろう?って迷いを頭の片隅で抱えているってこと。エネルギーを奪われている状態。

さっさとどっちかに動いてしまえば、分かりますね、早い段階で。

子どもたちにいつも言っていたこと。
「間違えたらやり直せばいいよ」
人相手でも、間違えたら
「間違いました、すいません」って言えばいい。

間違えて命奪われるような、存在危うくなるほどの選択ではないはず。大抵は。
まあ、その時ちょっと怒られたり、恥かいたり、なんか居心地悪くなる程度。みんなすぐ忘れるからね、そんなこと。怖がることない。

今の私はそう思えるけど、若い頃は、いやあ~、むりむりむり!って思っていました。

そして、迷いに迷った挙句、ええい!と右に行くと決めたとして、
あとで、あああ~~~!!!なんで左にしなかったんだろう!もう今更無理だ~!って思う事態だって、もちろんありうるけど、そんなときはこう思う。
「今はこれが最善だってことなんや、、、残念やけど、今は”違う”ってことやな~」と自分をなだめます。
とっても残念でひっくり返ってジタバタしたくなるようでも、
「そういうことなんだ」って落ち着いて思うこと。

受け入れるってことかな?_

子どもたちにはずっとそんな風に言い聞かせて来たから、割とシンプルにやってのけてくれるんだけど、50代後半の肝心の自分はようやく、自分をなだめて受け入れられるようになってきた(笑)

欲張りなんだよ~、間違えないで最短距離しかイヤだから、動かないとか、
間違えてもいいから選んで動いてみて、その結果、分かるからね。
自分自身の中から来る、イエスかノーが。
よっしゃ!って思えたらイエス。ざわざわしたらノー。

ノーだってわかったら、反対方向に向きなおす。
早い方がいいね。
いつまでも迷って動かないと、いつまでも答えも分からないから。

オットはいつも子どもたちに言います。
「その時(迷ってる状態で決めた時)の自分の決断も大事にして、今また自分で決めたらいい。自分で決めたならそれがその時の最善の選択やで」

ええこと言うなあ~~~たまに(笑)♡



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