意識改革をせよっ!(つぶやき)

バブル社会に仕事一辺倒で働いてきた団塊の世代の価値観は、「家族より仕事を優先させてがむしゃらにやれ」というようなもの。

その世代が続々と退職しているはずですが、この考えがまだ根強く残っているところも多いかもしれませんね。

だけどこれは、給料も右肩上がりに上がっていたからこそ正当化される考えではないでしょうか。


しかし今や、議員さんを除いて、公務員の給料も減少傾向にあります。

社会全体で社会保障費が重くのしかかり、個人として使えるお金が少なくなっているのです。

そうとなれば、本当に大切な家族との時間を大事にしたいという価値観を優先させていくのは当然ではないでしょうか。


例えば、警察官は数年で異動がありますが、そのための家族への負担は精神的、金銭的に容易なものではありません。

単身赴任を余儀なくされるとするなら、それは家族の崩壊を薦めている方向となり得ます。

通勤に1~2時間かかる方が何人か居るのを知っていますが、これも家族と居られるはずの時間を取られているのには変わりありません。

警察官として長く続けてもらいたいならば、時代に合わせた意識の改善と共に、異動制度の見直しが必要だと思います。

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