光の戦士だった貴方達へ
ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニアをクリアしました。
私はファイナルファンタジーが大好きです。
ディシディアはそのファイナルファンタジー(ほぼ)全シリーズからのキャラが入り混じって戦うお話です。
ですが……私はアクションゲームが苦手なので、ディシディアシリーズは一度もクリアしたことがありませんでした。
2017年、スマホ用のディシディアがリリースされたとのことで、気軽にやり始めたのが最初でした。
……アクションじゃない!?
今作のディシディアはコマンド式のバトルなので、自分の一番好みのスタイルだったので、楽しく進められました。
本作は光と闇の神様が、主人公サイド/敵サイドのキャラクターを亡くなった人も含め召喚し、戦士たちに安息の地を提供したいというものでした。
提供してくれるのは良いのですが、神様は戦士たちの悲しい記憶を自己判断で奪ってしまうことまでしてくれました。
嫌な記憶も無いし安息の地でゆっくり休んでくれると判断したのでしょうが……
100を超えるキャラクターに声優が付き、それぞれのキャラがコミュニケーションをとる様は私が一番欲しいファイナルファンタジーを具現化したようなものでした。
このゲームは、基本的に各FFが終わった後の話なので、それぞれのFFのアフターストーリーが楽しめるようになります。
これは公式でありながら欲しかった続編を楽しめる作品になっていました。
Xで公式同人誌と言いましたが、他にも同じような事を思っている人がたくさんいたようでした。
綺麗に完結した話の続きを書くのは賛否両論あるとは思います。
やりすぎとも思えます。
が、私はそういうの見たい派なので、全て美味しく頂くことが出来ました。
スクエニさん本当にありがとうございます。
また、みんな大好きFF14のお話もありました。
FF14のIFは吉田さんが気軽に出すわけがないと思っているので、開発チームが入念にチェックをしていると信じています。
パパリモとリセの再開は本当に嬉しかったです。
【休止期】
そんな大好きなディシディアですが、一度休止してしまいました。
理由は様々なのですが、パッと思いつくのが、
・戦闘が単調で長い
・新システムの導入についていけない
・パパリモxリセで力尽きた
・その頃まだやっていないFFの話についていけなかった
・FF14楽しい^^
などあり、数年の休止をしてしまいました。
【復帰】
2023年11月
公式から本作のサービス終了が告知されました。
こうなると大好きだったオペラオムニア欲が高まります。
そこから少しずつプレイを再開
しませんでした。
夏休みの宿題が如く、本腰入れたのは2週間前。
本作は大きく第四部構成となっておりそれぞれ12章前後ありました。
自分がいるところは第2部の8章あたり
1章クリアするのに2時間程かかっていた記憶があるので、残りの期間と想定プレイ時間を見積もると本当にギリギリなことがわかりました。
休止前はノーマルモードハードモード全てクリアして、全部味わい尽くしていましたが、もう時間が無いのでノーマルモードのイベントのみ進める形に変更しました。
頑張って進めて行きましたが、フレンドさんのコメントを見ると終了を実感してしまい、悲しくなってしまいました。
私のような休止プレイヤーがいたからこそ、サービス終了してしまったのかと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
【第四部の始まり】
最後の第四部が始まって、違和感に気づきました。
楽できない……
今までノーマルモードとハードモードがあったのに、それが無くなり、難易度が一律になりました。
第三部まではスコールが全ての敵をワンパンしていましたが、まともに戦う必要があり、ストーリーの進行を大きく遅らせ始めました。
これが2月24日の出来事。
サービス終了が2月29日なので残り5日しかありません。
ここからが地獄の始まり
オペラオムニア以外の娯楽をほぼ止め、全力集中するようにしました。
ザンデが同行しそうになってビビったりホッとしたり
親友のころのセフィロスしか知らない動揺するアンジールを見たり
ジェネシス役のGACKTさんは流石に出せなかったのかなと思ったり
大好きなFF7が最終章だったのでハスハスしたり……
そんなこんなでヒイヒイ言いながら最後まで進めることが出来ました。
結局はFFらしく、光と闇の戦いは最後はFF1のWoLとガーランドとの戦いで幕を閉じました。
と、駆け足で進めて行ったディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニアの感想でした。
願わくば、アクション要素のないコマンド式のRPGディシディアが販売されますように。
感想と言う名の小学生の作文のようなものでしたが、ここまで見てくれた方、ありがとうございました!
L('ω')┘三└('ω')」
追記
タイトルの「光の戦士だった貴方達へ」は
最終章のタイトル
これは誰に向けてだったんだろうか
キャラクターと我々、どちらにも向けてくれているのであれば、とても嬉しい
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