yenta日記第3弾は入札情報提供サービス「NJSS」を展開されている、株式会社うるるでCFOをされている近藤さん。勝どきのトリトンスクエアでお会いしました。

実はこれまで在籍していた2社でNJSSを導入しており（笑）、yentaで近藤さんがサジェストされた時に「おっ」と思って速攻でswipe rightしました。その節は大変お世話になりました。
ちなみにNJSSはWebクローラだけでなく人力で入札情報を集めて配信しているそうです。人力？！と思いましたが、確かにそうしないと他との差別化ができないんですよね。

近藤さんとは同年代かつお互いに転職回数多め、そして（南はもうやめてしまいましたが）取締役経験者ということでキャリアの話から経営・組織運営の話まで、「めっちゃわかる」と何度も首を縦に振りながら色々お話しさせていただきました。
昔は無理が出来た（終電帰りは当たり前とか）けど、もうちょっと体が持たないよね、とか。近藤さんが金融機関でフィナンシャルアドバイザー（FA）されてた時は「今日は終電で帰れる。早いから飲んでから帰ろ」という恐ろしい生活をされていたそうです。30も後半になるとそんな生活とても無理ですわ。。。

うるるさんには上場をお手伝いされるために移られ、無事上場を果たされているので、次のチャンスがあるなら何されたいですか？と伺ったところ「もし次があるなら立ち上げ期に近いスタートアップの成長に貢献してみたいんですよね。ただそういう組織って自分みたいなスキルの人間要らないって言われちゃうからなw」だそうです。
個人的には早い段階で会社の内部を整えていただける方にジョインしていただいた方が、「なんじゃこりゃ（手がつけられん）」の度合いが少なく、かつ社内のハレーションも少なくて済むと思っているんですけどね。

うるるさんに骨を埋めるくらいの覚悟でやっていくつもりだそうですが、もし役割を終えたと感じる時が来たのであれば、他の組織にも関わってみたいとのこと。FAや上場でやりきった経験をお持ちで、低音イケメンボイスが落ち着きを感じさせてくださる近藤さん。バックオフィス周りをアドバイスしてくれる方を探されている方、おつなぎしますよー。

あ、あと入札案件に手を出してみようかな。。。というときは情報量が圧倒的なNJSS一択ですよ！w