甲子園、エンジェルススタジアムに続き、
サンディエゴパドレスの球場、
ペトコパークのスタジアムツアーに行って
きました。

サンディエゴパドレスのペトコパークのツアーは
１日３回開催してて、約1時間２０分で
1人４０ドルほど。

エンジェルスのスタジアムは日本語ツアーが
ありましたが今回は英語のみで（グループで
申し込んだら日本語のツアーもいける）
２０名ほどの参加者の方々と見学しました。

早速中へ↓

こんな所で野球が観れたら最高！

この黄色のシートと壁に沿ってる黄色いポールは
ファウルとホームランを分けるポール。
このテラスの中にボールが入ったらホームランです。

シーズンオフだから修復作業などをしていてました。

SDと書かれた芝の壁は、バッターが
ピッチャーからのボールが見えやすくなる為に
設置されてます。

憧れのVIPルーム。
１部屋5000ドルほどでビュッフェなど
軽食も用意されるようです。

VIPルームの利用料は日本円で言うと
１試合７５万円ほどですが２０人ちょっと
入れるようなので、みんなで割ったら
４万円弱になります。
そう聞くといけそうな気がしてくる♪

テラスにもまだ席があります。

昔のサンディエゴチームの写真。

ここは、報道関係者が利用する部屋。
試合前にここで食事をするらしい。

報道陣の席。

一応前にビニールを引くようだけど
気を抜いてると、ファウルボールが
飛んで来てノートＰＣが壊れたりする事が
あって危ないそうです。

このエリアの左側のガラスの部屋では
試合中のスコアやカウントなどの詳細を
電光掲示板やTVなどにすぐさま表記する
仕事をする場所だそうです。
その仕事、めっちゃムズイと思う。

よく解説者の人がすぐに球種などを話してるけど
こんな角度から見てどうやって変化球とか
分かるんだろうなぁ。

かっこいいねぇ

インタビュールームにダルビッシュ選手の
等身大パネルがありました！

ビジターチームのロッカールーム！

広々としててかっこいい。

右奥に映る謎の小部屋について、
後で説明します。

トイレなどの所。
お風呂も数種類あり、ここでゆっくりするらしい。

ここ！！！謎の小部屋！！

日本でも試合中にクロスプレーがあった場合、
監督が審判にリプレー検証を「リクエスト」
しますが、アメリカでは「リクエスト」を
するかどうかの「検討」が２０秒間与えられます。

コーチとかそういう人がこのロッカールームの
小部屋のモニターでリプレイ検証して
やっぱりセーフだ、とかアウトだ、と
思ったら、そこから審判に「リクエスト」を
します。

リクエストをする回数を無駄に減らさない
工夫がなされているようです。

ロッカールームからベンチまでの通路に
審判団の顔写真がありました。

エンジェルススタジアムでも
ペトコパークでも、審判室の前には
「点字」があり、審判の人達への
ブラックジョークがなされています。

甲子園でもエンジェルススタジアムでも
ベンチを見る機会が無かったので、
今回初めてサンディエゴパドレスの球場で
ベンチに入れました！

想像してたよりも狭かったですが、
それだけベンチ入りできる選手が少ないと
いう事なのだな、と思いました。

ベンチからグラウンドに出る階段を上がった所。
お客さんとの距離がめちゃくちゃ近い！

ベンチの後ろの通路にはネクストバッターズ
サークルの丸い敷物（？）があったけど
写真を撮り損ねていました（涙）

ネクストバッターズサークルって、
地面にすでにプリントされてるものだと
ばかり思ってたから、ベタっと丸いもんが
通路に置いてあってビックリしました。

以上です。

ペトコパークは西海岸ですが、東海岸の
ニューヨークから来られてる方もおられたし、
我々のような近場（３０分ほど）から来てる人は
誰もおらず、ちょっと笑われました。

しかも夫が「妻が野球マニアなので」とか
皆の前で言うから恥ずかしかったです。

エンジェルススタジアムの周辺は
車が無いと不便ですが、
ペトコパークはド街中にドデーンと
建ってる球場なので歩いていろんな
お店などを堪能できます。
観光プランの一つにとってもお勧めです。

ちなみに、スタジアムツアーのトイレ事情ですが、
エンジェルススタジアムもペトコパークも
どちらもツアー前にはトイレがありません。
しかし、どちらもツアー中にトイレに行かせて
もらえる場所があります。

球場内はあちこちにトイレがありますが
勝手に行ってはいけません。
サイレンが鳴る場合があるそうです。

甲子園のスタジアムツアーは事前に
甲子園歴史館でチケットをもらわないと
いけませんが、そこの建物にトイレが
ありますし集合場所にもトイレがあります。
（球場の中）
しかし、甲子園の場合は見学中には
トイレに行けません。

今日もありがとうございました。