ポケモンカードCL2019 千葉 エクストラレギュレーション 考察


※注意事項一覧
・この記事では非公式の略称を多用します。
・筆者は物書きの専門家ではありません。故に日本語として不自然な点がある可能性があります。ご容赦ください。
・書いている途中でエクストラのプレイヤーに「私はこんなこと考えてるんだ!もし良いなって思ったら一緒にやろうよ!」っていうアピールしたいのか、エクストラ未体験の民に「エクストラこんな環境なんだよ!派手にドンパチするの楽しいから一緒にやろうよ!」ってアピールしたいのかわかんなくなりました。許して下さい何でもしますから。
・最近ではチームで活動していることが多いですがチーム内にエクストラの民がいません。そのため筆者は一緒にエクストラの練習をしていただける方を常時募集しています。


序論

 本記事ではCL2019千葉大会で行われるエクストラレギュレーションオープンリーグにおける環境を考察する。その際、既に行われたシティリーグの結果をもとにデッキの強さや持ち味を考える。使用可能カードプールはBW1〜SM9b、制限カードは2019年2月1日に行われたアンノーンの禁止後である。


環境考察の背景1.シティリーグシーズン2

 シティリーグエクストラレギュレーションのシーズン2の結果は以下の通りである。

・大阪大会
  1位:アンノーン1shot
  2位:ゲッコウガ&ゾロアークGX withダークライ
  ベスト4: 祠マッシダスト
                         オーロットBreak
  ベスト8:アカギニンフゲロゲ
                        ロンゾロ
                        サーナイト&ニンフィアGX
                        ピカチュウ&ゼクロムGX
・千葉大会
  1位:祠マッシダスト
  2位:セレビィ&フシギバナGX
  ベスト4:祠マッシダスト
        エビナンス
  ベスト8:ロンゾロ
                        ルガゾロ
                        ピカチュウ&ゼクロムGX
                        超越ゾロアーク

※参考:ポケモンカードゲームプレイヤーズクラブ
      (https://event.pokemon-card.com/events/23/)


1.アンノーン1shot
 上記の結果一覧に記載されたデッキのうち最も大きな変化を余儀なくされたのは言わずもがな主軸であるアンノーンを失ったアンノーン1shotである。
 このアンノーン1shotというデッキタイプは対策を怠れば即時敗北が決定することから、シティリーグ会場ではエビナンスなどの激しいメタデッキが散見された。逆に言えば、CL2019千葉大会で1ターン目から特性ロックをかける重要性は、アンノーン1shotの制限により低下したと言えるだろう。故にエビナンスやドンファンナンスの様なナンス軸であったり特性みちをふさぐのウソッキーを多投する構築は数を減らすと考えられる。


2.TAG TEAM GX
 スタンダードレギュレーションでもカードパワーが高いゲッコウガ&ゾロアークGXやピカチュウ&ゼクロムGXは、エクストラレギュレーションでピーピーマックスと相性が良いため技を打つためのエネルギー要求が容易に達成することができるようになり、その凶悪さを増している。さらにゲッコウガ&ゾロアークGXではダークパッチによるエネルギー加速も可能なため、後攻1ターン目にあくのはどう210点を宣言することも視野に入る。

 また、セレビイ&フシギバナGXやサーナイト&ニンフィアGXといった耐久系のTAG TEAM GXも好成績を残している。セレビイ&フシギバナGXはハーブエネルギーによってエネの手貼りと回復が同時に行えるため異様なまでの耐久力を得ている。サーナイト&ニンフィアGXは闘魂のまわしとフレフワンによってより硬く、より盤面からエネを失わない立ち回りが可能である。耐久系のTAG TEAM GXは後述の祠マッシダストに有利が付きやすい点も評価に値する。以上で述べたSM8から追加されたTAG TEAM GXのポケモンは1枚1枚のカードパワーが非常に強力であり、CL2019千葉大会でも活躍が見込めるだろう。


3.ゾロアークGX
 CL2019新潟大会では大きく数を減らしつつあったゾロアークGX系統のデッキが復権の兆しを見せているところもポイントだ。

 ゾロアークGXの特性とりひきによる手札の増加は「この番、自分が使えるサポートの枚数は3枚になる。(このカードをふくむ。)」という強力なサポート、マチスの作戦を無理なく活用することを可能にする。従来のゾロアーク系統のデッキではオカルトマニアを打ったターンは相手のバトルポケモンにそのまま攻撃する必要があった。しかしマチスの作戦によってオカルトマニアとグズマの併用が可能になり、相手の場にウソッキーがいる状態でも相手のベンチポケモンを呼び出して210点を浴びせることが可能になった。また、Nとオカルトマニアを同時に使用することで後手からまくることもより容易になった。

 豊富な手札をもとにした柔軟かつ強力なプレイが特徴であったゾロアーク系統はその特徴をより尖らせたと言えるだろう。


4.祠マッシダスト
 シティリーグシーズン2のベスト8までで最も数が多かったのが祠マッシダストである。このデッキはCL2019新潟大会でも2位という好成績を残しており、現時点ではまさに名実共にエクストラ環境トップのデッキといっても過言ではないと筆者は考えている。

 マッシブーンはゲッコウガ&ゾロアークGX・ピカチュウ&ゼクロムGXといった強力なタッグチームの弱点を突くことができる。さらにスタンダードレギュレーションでは使用不能なストロングエネルギーによって自然に火力をパンプアップすることができる。ダストダスは相手のトラッシュのグッズ枚数にダメージが依存するゴミなだれを持つ。エクストラレギュレーションではバトルサーチャー、バトルコンプレッサー、ピーピーマックス、ダークパッチ、エーススペックのカード等強力なグッズが使用可能である。故にエクストラレギュレーションでより強力なデッキを作るためには自然とグッズの枚数が増えるわけだが調子に乗ってグッズを使い過ぎようものならダストダスが黙ってはいない。

 さらに恐ろしいのはこんなに強力なマッシブーンもダストダスも非GX/EXのアタッカーであるということだ。訳の分からん打点を稼いでくるアタッカーを1体倒してもサイドを1枚しか取らせないという理不尽の押し付けはこれからもエクストラレギュレーションでは脅威で居続けるだろう。


環境考察の背景2.シティリーグシーズン3

 本記事執筆時点(少なくともこの部分を書いているのは2019/02/03)ではシティリーグシーズン3エクストラレギュレーションの大会は開催されておらず、さらに言えばCL2019千葉大会が開催されるまでにも開催される予定はない。しかしながら、シティリーグシーズン3スタンダードレギュレーションの大会の結果を踏まえてエクストラレギュレーションでも活躍することが十分あり得ると考えられたカードについて考察する。


1.フェローチェ&マッシブーンGX
 
1体目のフェローチェ&マッシブーンGXでジェットパンチを連打して相手のポケモンを削りながら回復して耐久し、倒されたところでルザミーネ◇を使用して無敵ターンを作り、ジェットパンチで削れた相手をエレガントソールで刈り取ってそのまま勝利につなげるといったコンセプトのデッキ。エクストラレギュレーションではルザミーネ◇確定サーチが可能なパソコン通信が使えるため純粋な戦力の強化になり得る。現時点でのエクストラレギュレーショントップメタである祠マッシダストにも強めなのがポイント。


2.ルカリオ&メルメタルGX
 実を言うと筆者はスタンのルカリオ&メルメタルGXさえどう動くのかいまいちわかってないので誰か教えてください()。スタンで強いってことはエクストラのパワーで後押しされればより強い何かが出来るのかもしれない。いまいちこのカードわかってないので誰か教えてください。


環境考察の背景3.エクストラの参加層

 ここ最近のいわゆるポケカバブルという現象の影響もあってだろうか、CL千葉大会の参加申し込みはスタンダードレギュレーションでは5分も持たないという人気ぶりであった。それ故、申し込みに失敗してしまい仕方なくエクストラレギュレーションに参加することになったという人も存在する。また一方で、今シーズンはエクストラレギュレーションに力を入れると決めている人も存在する。さてこの両極端な参加者たちはそれぞれどんなデッキ選択をするだろうか。

 まず前者の仕方なくエクストラレギュレーションに出場しようとしている人たちが何を選択するかについて。彼らはエクストラレギュレーションについて十分な知識を持たないこともある。そうした場合実力が保証されているプレイヤーのデッキを完全にコピーして出場することが考えられる。シティリーグシーズン2の大阪大会で2位の成績を修めたゲッコウガ&ゾロアークGXwithダークライはWCS2016 マスターディビジョン優勝者であるとーしん選手によって作られたものであり、まさしく実力が十分すぎるほどに保証されているプレイヤーのデッキと言える。仕方なくエクストラレギュレーションに出場しようとしているプレイヤーであったらまず飛びついてもおかしくないデッキだ。

 次に自ら望んでエクストラレギュレーションを選択した、いわばエクストラの猛者たちが何を選択するかについて。スタンダードレギュレーションに申し込める状態であってもわざわざエクストラレギュレーションに申し込んだプレイヤーは私を除いて皆、エクストラレギュレーションのカードプールやそのカードプールから生み出されるデッキの1つ1つに対して十分な理解があると言って差し支えないだろう。彼らは不利対面が少なく、ミラー以外では5割5分以上の勝率を常に叩き出せ、プレイングによっては8割以上で勝ち続けられるようなデッキを持ってくるはずだ。この条件を満たしうるデッキというのは祠マッシダストなのではないかと筆者は考える。ゲッコウガ&ゾロアークGXやピカチュウ&ゼクロムGXの様な闘弱点タッグチームを踏めばその時点でほぼ1勝が確定し、さらにゾロアークGX系統のデッキに対しても極めて大きく有利が付くデッキである。またその他のデッキに対しても試合終盤のダストダスの火力を十分に発揮することで有利なサイド交換を行うことが出来、激しく不利を取るデッキが存在しない点が魅力的だ。



…飽きたので続きは気が向いたら書きます。結局何握ればいいんだよってのは実際会って聞いてくれればぺらぺら無限にしゃべります。誰か一緒に練習して下さい。

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松川の考察集

ポケモンカードがへたくそ。実機もへたくそ。マツリカをすこれ。 実績的なやつ ・csp:215 ・CL2019京都53位 ・高校生クイズ全国大会出場 ・ポケモンSM/USUMシングルレート2000超え多数、最高レート2098 Twitter:@BeatricePoke
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