見出し画像

人を信じること

飛び降りた時、私はこの地球上の誰のことも信じられなくなってました。

小学校の時の友達に、50万ぐらいするエステの商品を売られて、「あと2人紹介してくれたら、払えるけん」みたいな、いわゆるねずみ講でした。

私は、幸いクーリングオフ出来たのですが、それでも、幼い頃の友人に裏切られてしまったという感じのショックな気持ちが大きく、調子をさらにくずしてしまいました。

学校のスクールカウンセラーには、「あなたなんでここにきてるの!??」と言われ、当時通っていたクリニックの先生に、「死にたい。入院したい。」と訴えていましたが、入院させてくれませんでした。

後から母から聞いた話によると、「ホンマに死んだりせんと思う」って言っていたそうです。

私は、精神科の先生や、カウンセラーなどの専門家も、私を救ってはくれなかった、信じられない、と思いました。

そして、誰も信じられなくなった、運命のの2006年9/11(月)飛び降りました。。。

現在の、精神科の先生との出会い

救急搬送された病院の精神科の先生が、家に帰ったら、苦しくなることもあると思うからと、現在の精神科の先生を紹介してくれました。

最初は、その先生のことも、全然信じてなくて、診察に行っても上辺だけの話をして、本音を話しませんでした。

先生が、ノートに自分の気持ちを書くように提案してくれましたが、肝心の悩みは、書いてませんでした…。

今では書きまくりですが(苦笑)

先生との約束

それで、入院することになりました。

その時、初めてつけられた病名が、境界性パーソナリティ障害でした。

希死念慮が強く、何度も自殺企図をしたので、看護師さんは、私を保護室に入れると言っていましたが、先生は、私を信じると言って、閉鎖病棟でしたが、普通の部屋にいさせてくれました。

そして、診察の日を約束したら、必ず来てくれて、私も頑張って生きて、それに応えました。

自殺も、自分を傷つけるのも、辞める約束をしました。

そして、境界性パーソナリティ障害は治らないと諦める医者が多いのですが、治ると言ってくれて、今も一緒に闘ってくれています。

世界で1人だけ、この人だけを信じてみてもいいかな。。。

私は、世界で1人だけ、先生だけを信じてみることにしました。

辛いこと、悲しいこと、苦しいこと、いっぱいあったけど、たくさんたくさん泣いたけど、毎日、1日1日を、精一杯生きました。

そして、現在。。。

現在は、ピアノの先生、リハビリの先生、ココトモやリコの笑顔の仲間たち、そしてそして、Twitterで出会っていつも私を助けてくれる人たち、、、

私には、一緒に闘ってくれる人が、増えました(⑉• •⑉)

み〜んなのことが、大好きです!感謝してます!

ありがとう〜ฅ*•ω•*ฅ♡

私を裏切ったりしないって、信じてるよ♡

いつもありがとう〜!そして、これからもヨロシクね( ˶ ӟ˵)♡

これからも、ずーっと生きていく!!!生きたい(๑›‿‹๑)

💜💛💚💙❤

みな♡



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?