日々の片想い

わたしと君の定まらない関係
わたしが手を離したら
もう二度と会えなくなってしまいそう

君はこの距離を心地よく感じているのか
わたしはもう少し近づきたいよ

この欲望言ってしまおうか
進めないことが苦しいのならば、せめてはっきりさせてしまいたい
わたしが君の気持ちをわからないように、君もわたしの気持ちを知らないだろう

ほんとうのわたしを識ってほしいのに
ほんとうのわたしを見せてはいけないと
たじろいでいる
この狂おしい心をどうにか抑えて
日々の生活を営む
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かたちのない言葉をしたためています。それは詩と日記の間のような、あなたへのお手紙。じっくりさわって、たっぷり感じて。解らずとも、ただそれを飲み込んでみて。いつか、言葉を集めて本を出したいです。