22:22

言葉足らずの不器用さで
かもしれない、ばかりが脳裏でぐるぐる
探って、期待して、装って

ずるいよ、わたし
ずるいよ、君も

信じてみたかった
信じさせてあげられなかった

わたしは君の名前も知らない
君はわたしの心も聴かない

嘘でもいいから、本当だったと言ってほしい

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かたちのない言葉をしたためています。それは詩と日記の間のような、あなたへのお手紙。じっくりさわって、たっぷり感じて。解らずとも、ただそれを飲み込んでみて。いつか、言葉を集めて本を出したいです。