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私を創った13年間

自己紹介でもお話ししましたが、私について知ってもらう為に競泳選手時代のことを話すほかないのでお付き合いください。

ここで皆さんに前置きさせてください。
私という人間を知ってもらうことを目的にしたときに、
競技生活歴は13年、今23歳なので約人選の半分。私を創ったほぼ全てです。
最後まで見ていただけると幸いです。


競泳選手としての経歴

競泳選手歴:13年間(小学4年生~大学4年生)
競技成績 :国民体育大会優勝、日本選手権4位、インターハイ2位、
      日本学生選手権(インカレ)団体日本一二連覇、
      Jr.日本代表、JOC Jr.オリンピック大会新記録で優勝…       
専門種目 :400Ⅿ個人メドレー、200Ⅿ個人メドレー

私はオリンピック代表を目指して13年間、大学4年生まで競泳選手として現役で競技を続けてきました。
何もかもを犠牲にして週6日、1日2回、3~4時間練習をするという生活を続け、すべてを捧げてきました。結果的に上記のような結果を残すことができ、沢山の経験をさせていただきました。

応援される選手になる

『速い選手ではなく、応援される強い選手になる』
これが私の競技生活の最終目標でもありました。
なぜこのような目標を立てたかというと、速いけど人が寄ってこない、
入場しても会場から声が沸かない、裏で愚痴を言われている。
それを見た時に私は絶対に応援される選手になりたい。と思いました。
私の中で応援される選手は過程を妥協しない人。
これが行き着いた答えです。
日々の練習を誰よりも追い込む、誰よりも早くくる、誰よりも水泳バカになる。人の10倍やる。
目標を達成できたかどうかは私が判断できることではありませんが今でも相談をしてくれる子や社会人でさえも応援してくれている人がいます。
私はそんな人達を絶対裏切らない、恩返しします。


24時間水泳選手であれ

これは小学生の頃、コーチに言われたことです。
練習、睡眠、食事、オフの日、全てを水泳選手として生きなさい。これが教えでした。
なので、学校が長期休みの期間旅行に行った記憶はもちろん、一度もありません。
何より、教えを守るには自分を自分で統制する、自制する、自己マネジメントが重要でした。
休みの日に遊びたくても次の日の練習を考えるとケアに行くほうが水泳選手としての考え方だな.とか。
いまではこれを小学生で学べたことを誇りに思います。
この自制心は今後にも絶対生かしていきたいと思います。

努力は報われるは嘘

努力は報われると思っている時点で報われない。
むしろ結果が出てこそ、それは努力した証。
目標にした日まで妥協しなかったかどうかは自分しかわからない。
だからこそ日々の積み重ねが自信になるし、自分を守ってくれる。
これは独立を目指す上でも同じだと思っています。
クライアント様に評価をいただけた時に努力したと言える。
これを基準にこれから過ごしていきます。

これからの目標

ここまで色々とお話しさせていただきましたが、水泳で学んだことや、これから学ぶことを提供することでの価値でいただいた対価で、
これまでお世話になった両親やコーチ、一番つらかった時期を一緒に乗り越えた支えてくれた戦友、であり親友。全ての人に恩返しがしたい。
これが最終目標です。

ここまで長くお付き合いただき、ありがとうございました🙇‍♀️

今回のnoteでお話しした現役時代のお話はごくごく一部です。
今後反響があればどんどん発信していきますので
アクションまってます🍀


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