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いつ、去るか

泥棒女性がだらだらとしている日中。
私は転職活動がうまくいくように願う気持ちで一杯だ。
世の中には、こんな風に実力のかけらもない人間が正社員として存在し、働きもせずただ座っているだでボーナスをもらえてる。
こんな人間だらけなのだろうか。

私が去る時に、お礼のお菓子など謙譲しようなら、この泥棒女性にほぼ持ち逃げされるんだろうと思うと、なにも渡さないのが懸命だなと思える。
無料で貰えるとかそんなのにとびつく人間なので、最後まで不快な思いをしたくはない。

その他の社員は、私がいなくなったとして、仕事が多少増えたり、客先からの電話問い合わせなど全て自分で完結しなければならなくなる。

めんどくさくなるだろう。
そのめんどくさいことは私が進んで行っていたので、まぁ、実感してくれたらいいと思う。

私がどれほど陰で支えてきたかを。
めんどくさいこと、そして、気持ちがほっとすること。そんなことは私が喜んでしていたことだ。
それらのサポートは今後一切ない。

泥棒をなんのおとがめもなくこの先も永遠に飼い続ける選択をしたのだから、その現実を噛み締めればいいだろう。

私は晴れ晴れと新しい環境で生き生きと仕事をするぞ。
泥棒とはお別れだ。

私のことを理解してくれていた仲間数名が見送ってくれればそれで十分だ!

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